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姉ひよこは都内国立小に通う4年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)
親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています
ひよこさんは年少の頃、本当にアホで要領も悪く、また親も教育関係の仕事で色んな子供を見てきたため
「この子は中受に向いてない」
と、いわば見切りをつけられて小学校受験にトライした鈴木家だが、まさかのひよこさんが難関といわれる私立と国立両方に合格をいただいた時、家族会議どころか、親族会議にまで発展して揉めに揉めた。
「国立一択だな」と思ってる私たち両親と
「学費も寄付金も全額出してやるから私立に行け」という祖父母陣。
え?全額?マジで??
と一瞬揺らぎもしたけど、今、ひよこさんは国立小に通ってる。
鈴木家は、双方実家は少し太いけど、我が家は庶民。
国立も金持ち度合いは高いだろうけど、名門私立は次元が違う。
親子ともにしんどい思いしながら大学まで内部進学?
ないだろ
子供は柔軟だから、きっと染まれる。
でも親は?
擬態は出来ても絶対に染まれない。
そして子供が染まりきれるほどの環境を用意してあげられない。
この判断は間違ってなかったと今でも思う。
ちなみにちびこさんの受験の時は、私立も複数受けはしたけど、
「この子はかなり賢そうだし、姉と同じ学校じゃないなら、徒歩3分の公立に行って中受で良いな」
と端から私立進学は考えてなかった。
ちびこさんの私立の合格後に
「国立は抽選もあるから、とりあえず私立に入学金入れなさい」と祖父母陣は、分厚い封筒を置いていったが、
そのまま返したどころか、若干使い込んでから返した
そして案の定、私が国立の抽選を外し、ちびこさんの公立小への進学が決定した時、荒ぶる祖父母
いい年した大人が、老人達に囲まれて罵られる地獄絵図。
と思いきや、
「まぁ…この子は中学受験でどうにでもなるか…」と意外とあっさり落ち着いた
今現在、強がりでもなんでもなく、本気でちびこさんは公立で良かったと思ってる。
何て言っても近い。
これに勝る良さはない。
出来るやつはどこにいても伸びる。
だから近いのが1番楽でええわ。というスタンス。
一方で、ひよこさんは国立で良かったとも思う。
普通の子ほど、良い環境に身をおいた方が伸びるんだなと親族でしみじみ感じながら、カラーの違う姉妹の成長を見守っている