はじめての仕事 独立 壊して覚える ポイント講座 -2ページ目

はじめての仕事 独立 壊して覚える ポイント講座

主に建物の修繕、機械の修理、その他、これから初めて仕事に就く、こんな仕事に就きたい、こんな仕事に興味がある、独立してみたい、とお考えの方に仕事に関する基本的なこと、役立つポイントなどを中心にご提供していきますので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

キャブレターをバラす前に

 

 

先日 プラグ のことについて書きましたが

 

プラグが点火できていることがを確認できましたら

 

次に修理する部分はキャブレターです。

 

既にエンジン側から外したものですが

 

 
去年までかかっていたのに

 

または何年も放置してしまった

 

などと言う場合は キャブレターを分解して

 

清掃しないとエンジンはかかりません。

 

 

このキャブレターという部分は

 

燃料タンクからエンジン内部に燃料の量を

 

調整しながら送る役目をします。

 

回転を上げるときは燃料の量を多くする

 

下げるときは燃料の量を少なくするといった

 

作業をしてくれます。

 

 

 

 

同時に 燃料コックも清掃

 

 

 

燃料コックとはタンク直前で 開閉する

 

ためのバルブことを言います。

 

キャブレターと一緒に外して これも清掃します。

 

 

 

 

バラす前に外部を 灯油やガソリンなどで洗うと
 
キレイに出来ます。
 
バラす前に洗浄するのは 極力内部に
 
ゴミが入ることを防ぐためにします。
 
 
私は いらなくなった鍋などに入れて
 
使わなくなた 歯ブラシなどを使い洗浄しています。
 
そのほか 捨ててしまう 割り箸 つまようじ 
 
なども使います。

 

 

 

ホースも交換

 

古くなっている燃料ホースは劣化して

 

切れやすくなっています。

 

稀にこの燃料がホースの中で固まっている場合があり

 

人間でいえば脳梗塞を起こしてしまっている状態。

 

 

 

 

あまりに長期保管してしまうと

 

ホース内部が固まってしまい燃料の流れを

 

ストップしてしまいます。

 

この部分も新しい物と交換すればトラブルを

 

少なくさせてくれます。

 

 

*燃料コックは草刈り機 チェーンソーなどの

 

小型のエンジンには付いている機種もありますが 

 

ほとんどは付いていないので、しばらく使う予定の

 

ない場合は、一度タンク内部の燃料をぬいて

 

再度エンジンを掛けてエンジンが止まるまで

 

燃料を使い切ってください。

 

 

そうすれば、長期間おいてしまってもエンジンは

 

直ぐにかけることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 祝い!XJAPAN


 



 

 

数年前、友人の新築した家の外構に

 

描かせていただきました。

 

 

「任せますよ」 

 

と友人はやさしいお言葉!

 

 

どうしても描きたかった XJAPAN

 

思いっきり 描かせていただきました!

 

 

フェンス以外の全て 塗りたくっていまいました!

 

何とか完成!   祝!

 

 




                   燃えろ!!                

 

          XJAPAN !!

 

 

当初より XJAPAN の大ファンだったことで、

 

頭の中で数日考え イメージしていました。

 

 

 

 

 

 

図面はないので スケッチしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        XJAPAN 

 

       FOREVER LOVE

 

 

 

 

 

 

 

 



 

    

 

       XJAPAN よ永遠に

 

 

     ありがとう☆ございました

 

このブログ読んでいただいてる皆様へ

 

心より感謝いたします

 

 

きょうは土曜日で お休みの方も


多いかと思います。

 

ちょうどいい機会かと思い

 

改めてご挨拶させて頂きます。

 

 

私は年齢52歳になる自営業者です。

 

かなり前の話になってしまいますが

 

当時18歳で高校を卒業後、池袋にある会社に

 

就職が決まっていたのですが事情があり断念。

 

やりたかったこともあったのですが

 

勉強したいことも、目指したいこともありました。

 

 

都会に出るのはあきらめ

 

田舎に落ち着き、それからいろんな仕事に

 

出会いました。職種もずいぶん変えました。

 

 

飽きっぽいというのもあったのですが

 

一つ覚えてしまうと また別のものに興味を持ち

 

全くちがう仕事をしていた時期もあります。

 

 

人に使われるのが嫌で、いつか必ずとは

 

思っていても、なかなか芽が出づ、

 

何度も失敗し、幾度もの挫折を

 

繰り返し、今に至ります。

 

 

いろんな経験をしてきました、それゆえ何度も

 

生きているのが まぐれ かとも思うくらい

 

数えきれない危ない経験もしてきました。

 

 

独立してから去年までの15年間はほとんど


休みもとれず 仕事が趣味のような


日々を過ごして来ました。

 

 

そろそろ自分で経験してきたことを

 

皆さんに伝えていければと思い

 

今年になって1月よりこのブログを

 

書かせていただいております。

 

 

私の書いているこの記事は

 

全て自分の経験のもとに書かせて

 

いただいております。

 

 

掲載している全ての画像も最近のものも


ありますが以前より記録として自分で作業し


自分で撮影し残しておいたものです。

 

 

私がこの記事を書き始めた1番の理由は

 

みなさんにケガなどしてほしくないからです。

 

失敗を少なくしスムーズに仕事が出来れば

 

みんな笑って過ごせる。

 

 

何でも経験したことがないと

 

事細かい詳細は分からないのです。

 

決してマニュアル通りにはいきません。

 

 

これから始めたい、独立したい、

 

覚えたいけど聞く人がいない

 

どうやってやれば簡単にできるか

 

聞きたいけど,簡単なことなので、

 

聞くのが恥ずかしい。

 

馬鹿にされそうだ!

 

 

そんな皆さんのお役に立てればと思い

 

書いております。

 

記事数はまだまだ少ない方ですが

 

中身の濃いものをご提供できればと


思っております。

 

 

毎日は書けないかもしれませんが

 

事細かく説明していきますので

 

是非参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

私は争いごとを嫌います。

 

これは生まれながらに持った

 

天性なのかもしれません。

 

 

困った人を助け

 

少しでもみなさんの役に立ちたい。

 

それが全てです。

 

 

明日はいつもの記事と異なったもので

 

少々ギャップがあるかもしれませんが

 

 

私がどうしても以前より描きたかったことがあり、

 

ようやく2年半前に実現させていただきました。

 

私は

 

   

 みなさんに幸せになってほしい

 
 それをつないでいってほしい

 

 

という思いから描かせていただきました。

 

 

明日、どうぞご覧ください。

 

 

ガソリンエンジンの点検

 

 

時代の流れ 排気ガスの問題などで

 

エンジンが載せられた機械なども少なく

 

なりつつもありますが、まだまだ需要はあります。

 

 

興味がなくても 頭に置いて頂ければ

 

自分でやらなくても 誰かに伝えることは出来ます。

 

人が困ったときは助けてあげましょう。

 

 

修理などの仕事を目指す方、興味がある方は

 

参考にしていただければと思います。

 

 

こういったエンジンがついている

 

農機具、産業機械いろんな機械に搭載されています。

 

 
 

 

 

 

しばらく何年も使わないでしまっておいて

 

エンジンがかからなくなってしまった。

 

 

最初に 燃料タンクに古い燃料が

 

残っていれば抜いてください。

 

 

 

点火プラグを交換する

 

いろんなところに原因は考えられますが

 

ガソリンエンジンの場合

 

最初に点検するのは

 

点火プラグ というものがあります。

 

 

一番最初に点検するのはこのプラグです。

 

このコードのついている先にプラグという

 

ものがついています。

 

 

これを外して、もう一度コードの先についている

 

プラグキャップ という名称です。

 

 

 

 

この プラグキャップ にもう一度外した

 

プラグをつないで

 

エンジン をかけるときに使いますが

 

これを リコイル といいます。

 

 

これをエンジン側のギザギザした部分に近づけ

 

引っ張ると

 

火花が出ます。新しいプラグで試した方が

 

いいでしょう。

 

 

火花が出ない場合はほかにも原因があります。

 

 

2種類のスイッチ

 
これは止めるだけのスイッチですので
 
ボタンを押せば止まります。
 
かける時はこのままで火花は散りますので
 
エンジンはかかります。
 
これは共立さんの刈払い機
 

 

スチールさんの刈払い機も押して止めるだけ

 

ハンドルについています。

 

このままエンジンはかかります。

 

 

 

新ダイワさんの木を切る チェーンソー

 

これは ON OFF があります。

 

 

 

 

意外と忘れるスイッチ

 
私もそうですがスイッチを OFF のまま
 
引っ張ってしまい
 
なぜ火が出ない どこが悪いのか? 
 
などど以外に多いのです。
 
 
最初にスイッチを ON になっているか
 
確認してみて下さい。
 
火花が散ればOKです。
 
 
*スイッチはエンジンをかける時 
 
止める時に使いますがこういった作業の時 
 
以外に ど忘れしてしまいがちです。
 
火花が出ない まずスイッチを疑ってください。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステンレス用の替え刃

 
ステンレスの配管を加工する場合
 
ヘッドは同じものを使いますが
 
 
刃を交換しなくてはなりません。
 
現在、鉄管用の刃がついているヘッドであれば
 
刃を交換しなければなりません。
 
 
鉄用の刃では切れませんので
 
交換してください。
 

REX工業 さんのであれば
 
ネジ切り機本体のサイズが違っても
 
ヘッドは使えますので
 
刃だけ購入して交換すれば使うことができます。
 

この サイズが表示されている後に HSS と表示され

ていまるものがステンレス管用です。

 


2つ同じヘッドをお持ちなら
 
別々に刃をセットしておけばいいのですが
 
配管専門でやっている方でない場合は
 
そこまで用意する必要もありません。
 

その場合はステンレス専用の刃を
 
交換してご使用ください。
 
 
私は3台所有していますが 

常には REX40Amini 
 
というのを使っております。
 
 
どのメーカーでも合うわけではないので
 
メーカーが違うとヘッドも違います
 
チェーザ(替え刃)も適合しません。
 
 
各メーカーより販売されていますので
 
ヘッドに合った適合の専用チェーザ(替え刃)を
 
ご購入いただければと思います。
 

種類がかなりありますので、取扱いの販売店

メーカーさんに必ず確認してください。
 
 


ステンレスとは?


ステンレスという材質の元々の原料は

分かりやすく説明すると

ニッケル、クロム という物資を

混ぜ合わせた物です。


その混ぜ合わせた割合の量で呼び方も違ってきます。

SUS  などの表示は ステンレス を意味します。

SUS 304  など 後ろの数字は、混ぜ合わせた割合で

数字が違ってきます。


混ぜ合わせた割合が少ないと、磁石がつきます。

いろんな種類があるということだけでも

覚えて置くと役に立つこともあるかと思います。




ステンレス管には 力のある ネジ切り機 を使う


ステンレスの加工は 非常に硬い材質の為、
 
ネジ切り機の本体 刃にも負担を掛けてしまいます。
 
 
鉄管であれば問題ありませんが
 
ステンレス管の場合は
 
40Aほどの小型のネジ切り機で加工した場合
 
負担がかかり過ぎて、刃が焼けてしまう

などといった場合があります。
 
機械本体の力と回転スピードがマッチしません。
 
 
25A(1インチ)以上の加工はネジ切り機本体も
 
力のあるものを使わなくてはなりません。
 
 
REX工業さんのであれば 80A以上 がお勧めです。
 
その上に 90A という機械があります。
 
90Aになると2段階のスピード調整がつきます。
 
このあたりを使えばいいかと思います。
 
 
ガス 水廻り エアー配管をやる方は

ここまで揃えることもないでしょう。


もし あなたが請けてしまった仕事で

機械が揃っていなければ
 
配管専門の職人さんがいます。

そちらに依頼した方がいいでしょう。
 
 
これから購入するのであれば 
 
サイズの大きいネジ切り機のほうが幅広く使えます

ので重宝だと思いますが、ただ動かすのには重いので

常備 車に載せていることが可能であればの話です。