解体 重機の操作 危険性 | はじめての仕事 独立 壊して覚える ポイント講座

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主に建物の修繕、機械の修理、その他、これから初めて仕事に就く、こんな仕事に就きたい、こんな仕事に興味がある、独立してみたい、とお考えの方に仕事に関する基本的なこと、役立つポイントなどを中心にご提供していきますので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

重機 解体作業時の危険性

 
 
新築するので元の家を壊して
 
家を建て替える
 
住まなくなった家を壊すとき
 
 
今回は操作レバーなどのご説明ではなく
 
やってはいけない危険な事のご説明です。
 
 
重機(ユンボ)などという言い方もあります。
 
一番先に取り付ける解体用のアタッチメント 
 
ハサミ 
 
物をつかんだり、はなしたり、積み込み作業
 
する場合などの危険性についてです。
 
 
これから覚えたいと思う方、重機の操作をして
 
みたい等と思う方、どうかご参考までに。
 
 
 
重機の周りには近づいてはいけません
 
現場にタッチしていない方からは
 
よくそういった声を聴きます。
 
 
あたりまえのことなのは十分かっています。
 
ですが、その時の現場の状況などから
 
近づかなかったら、仕事になりませんよね。
 
そんなことしてたら期日までに終わらなくなってしまう。
 
 
解体の場合は特に
 
積み込み作業などをする場合、重機を操作する方と
 
もう一人作業員がいればスムーズに作業は進みます。
 
 
その二人がどちらも重機の操作ができる方なら
 
問題ありませんが、操作したことのない方と一緒に
 
作業すると危険が生じます。
 
 
二人とも操作出来る方がペアであれば、
 
重機がどのように動くか把握できていますので
 
危険性は少なくて済みます。
 
 
作業するもう一人の方が操作したことが
 
ないという場合には、どうしていいか分からづ
 
なぜか危険な場所に入ってしまいます。
 
こういったご経験があるかと思います。
 
 
重機の操作経験がない人には近づけない
 
ようにしてください。
 
相手が重機です、大事故になりかねません。
 
 
新たに独立して、解体業など初められる方などは
 
作業員の方に適切な 安全教育 を行ってください。
 
 
 
*初めて作業する方は、現場を経験しないと
 
分からないことがたくさんあります。
 
関わる方みんなが分かっていれば
 
危険性も少なくなります。
 
 
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