プロパンガス用の切断器もあります
アセチレンガス と同様に
プロパンガス を使用して切断することもできます。
切断器 の本体は同じものでも問題ありませんが
プロパンガス用の火口は別なものになります。
パッと見の外観は同じです。
同じように見えますが、先の真ん中の
部分が違います。
右が プロパンガス用の火口 です。
左が アセチレンガス用の火口 です。
プロパンガス用の火口の先は
台所にあるガステーブルの火が出るところの
部分と基本は同じです。
材質も真鍮で一緒です。
プロパン用の火口の先と同じような形状です。
アセチレン用の火口と間違えないように
プロパン用とアセチレン用の火口を間違って
使用すると、本体が高熱を持ったりして危険です。
気が付かないでそのまま使ってしまうと
切断器 本体が壊れます。
販売店などに事前に確認してから
購入してください。
切断器をいくつか所有する場合は
何か目印をつけておくといいかと思います。
私はどちらも使うことがありますので
プロパン用はこのように取っ手の部分を
赤く塗り色分けして使用しております。
1つしかない場合は火口の交換だけでも
済みますが、私も以前間違ってしまい、
壊してしまったことがあります。
*特に会社の物、借りたもの、人のものだと
間違って壊しても、みな無責任になってしまう
方がおおくみられます。
理由は 「知りませんでした、申し訳ありません。」
で終わってしまいます。
こういったことが起こらないように
アセチレンとプロパンの火口の選び方
これは重要なことです。
両方使う方は色分けなどしておくと
間違い防止に役立ちます。