ベビーサンダーとは?
部材をカットしたり、研磨したりするときに使う
電動工具を ベビーサンダー といいます。
使い方も多種多様で、いろんな職種の方が
使っています。
回転する部分に付ける替え刃もかなりの種類が
存在しますので、少しづつご説明させていただきます。
まずはこの電動工具の危険性について
ご説明させていただきます。
機械はしゃべってくれませんので
使う方の操作次第で大変なことが起きてしまう
間違った使い方をすると大きな事故につながります。
高回転で回ります
手で持って使う電動工具ですが、
小さい割に回転が速いです。
あの硬い鉄などを切ってしまう工具です。
金物取付けなどをされる方は、使用することが
多いので特に気を付けて作業をして下さい。
危ないと思ったことは事前に察知し癖をつけましょう
電源コードをコンセントに入れる前に
スイッチの確認をしましょう。
OFFになっているかを確認します。
ことを癖づける、心がけてください。
私は、せっかちなので以前何度かケガをしています。
私と同じことが起こらないように面倒ではありますが
重要なことです、癖をつける。
人間ですから忘れることは誰でもあります。
急いでいるとき、焦っているとき
あわててしまいケガをする。
こういったことが原因で事故になって
しまうことが非常に多いです。
忙しいのは皆同じことです。
ギリギリではなく時間に余裕をもって
段取りしておくことが大切です。
そして作業のイメージを前日に頭に描いて
おくとスムーズにできるでしょう。
服装を整える
カットする材料にもよりますが、
金属の物はカットすると火花が出ます。
顔や露出した肌に火花が飛んでくると熱さも
そうですが初めてだと ビックリ してしまいます。
手袋を選ぶ
若い世代の方には理解できないかと思いますが
自分たちの世代は
ケガと弁当は自分持ち などということを、
常々親方に聞かされてきました。
大きな事故にならないように
機械の特性 などを把握しておきましょう。
これから初めたいとお考えの方を中心に
お役に立てればと思います。
* 当たり前のことですが
安全靴、手袋、メガネ、マスク、ヘルメットの着用、
ベビーサンダーを使う場合
特に袖のボタン、服装に注意すること。
実際にそういった事故の事例がありますので
小さい機械だからと言って決して無視してはいけません。