5629日目 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

5629日目

誰にでもできる空手 日本空手道神居塾







空手に限らず審判の問題って色々ありますよね。

人がやる限り「差」が出るのは仕方がないです。


その「差」が、空手家としての練度によるものなのか?

審判経験の練度によるものなのか?

団体の規模と大会の規模が比例しているのか?

大会が大きくなり参加選手が増えれば、必要となる審判の数も増えますので、駆り出された審判の中にはどうしても審判経験が浅く、認識、反応が遅く、ミスジャッジをしてしまう可能性のある者が混ざる確率は増えます。


又、審判初心者は経験の浅さから自信がなく、まわりの審判に合わせにいく者もいます。

理屈で語れば、本来はこういうことがあってはなりませんが、審判をやりたくないのに師範にお願いされて駆り出される者もいますし、競技としての未来を考えた時に審判を育成しなければならず、審判としてのモチベーションが高くない者が審判をしてしまうという状況が生まれることもあるのかもしれません。


また審判が自流の選手を依怙贔屓してしまうという問題も、本人自体は依怙贔屓をしている感覚がなくても、試合の見方が知っている選手を中心に見てしまうことで、試合の流れの見方に偏りが出て誤認に繋がる可能性もあります。


熟練した審判であっても反則の取り方に差があり、それが勝敗に大きく影響を与える場合もあります。


身も蓋もないですが、所詮人がやることなので、ミスが起きてしまう可能性が無くなることはありません。


フルコンタクト空手で、同じルールでやっていても団体により、審判の判定基準が微妙に違うという場合あります。


審判機構の団体であっても、審判にランクがありますからね。

選手の為にはミスジャッジや依怙贔屓は絶対にあってはなりませんが、0にはならなくても、審判をする者は0にする努力を怠ってはいけないと思います。


色々な大会を見ていて思うのは、世界大会などで、本当に審判やったことがあるの?と言いたくなるような酷いジャッジをしている外国人を見る機会が多いように感じます。

フルコンタクト空手の未来の為にも審判の問題は是正されて行かなければなりませんね。


頑張っている先生方、本当に御苦労様です。