5578日目 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

5578日目

誰にでもできる空手 日本空手道神居塾




おはようございます。今日で震災から5578日目です。




学生はテストが近付くとテスト勉強があるので稽古を休みます。 


 うちの親父がよく言っていたのは、普段の授業をちゃんとやっていればテスト勉強なんか一々やらなくても出来るだろ?なぜテストが近付いた時だけ、そんなに勉強しようとするんだ?おかしくないか?ということ


まぁ正論です。 



 親父は普段はテストなんか何番でもいいよと言っておきながら、テストの順位が落ちるとネチネチ文句を言ってくるタイプだったので、ある程度の順位はキープ出来るようには頑張っておりました。 



 じゃないと勉強が出来ないことを空手のせいにされるので、それだけは死んでも嫌だったので頑張りましたね。 



 でもね学生時代から受験偏重主義の在り方に疑問と不満は感じておりました。



 人を選別する方法論が必要なことは解りますし、受験も有効な手段の一つであるとは理解していましたが、あまりにも座学(国数理社英)に傾倒し過ぎていないか?



 それ以外の能力はオマケ程度の評価しか貰えない


他の部分に才能を持った人間は正当な評価を受けられずに落伍者のような扱いを受けることは不当ではないのか? 



 そんな基準により作られている社会、そういう選別法でしか人を選べない企業になど興味は無いし、そういう道に進んだとしても報われることはないと考えていたので、将来何をしたいかということよりも 人としてどのような生き方をして理想の自分に近付けるのかという生き方を全うするという肚を決めました。 



 まぁ世間一般から見れば変わり者ですが、同調圧力に屈せず他者の評価に惑わされずに己の道を進むという生き方こそが、今生における自身のテーマなのだと胸に刻んで日々を過ごして来ました。 




 それから何十年という月日が流れましたが、生徒たちを見ると未だに受験、受験、受験なんですね。 



 人選法が改良されることもなく、昔のままの方法でテスト勉強をやっている・・・


人間に勉強は必要だと思いますし、悪いこととは思いません、どのような方法論であっても、より良い方向に改善されるべきだと思いますが、土壌が変わらないので、そこで育つ人間の能力も頭打ちをしているようにも感じます。 



 システム自体を根幹から見直すべきだと思うのですがね〜 



 そこに疑問を抱く人間が少ないので変わらずにこのまま進むのでしょうね〜



 システム自体も利権により補強され守られていますので、全ての価値観がひっくり返るような大きな出来事でも起きない限り人類はゆるやかに後退し続けていく道を進むのでしょうかね。



 いよいよもって宇宙人にでも登場してもらわないとダメなくらい追い詰められている、そんな感じがします。



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100年ふくしま 日本空手道神居塾 栗田昭宏