3004日目
おはようございます。
今日で震災から3004日目です。
川崎市登戸の通り魔事件を振り返り、どうしたら このような悲惨な事件を抑止出来るのかということを 真剣に考えてみたいと思います。
何が必要なのかの答えは 既に私の中では 出ていますが、それを身に付けさせる為の ドリルやカリキュラムが 無く、各家庭や学校に丸投げの状態ですから とても難しい問題だと思います。
先ず始めに身も蓋もない言い方になってしまいますが、 今回のような無差別殺人のような 通り魔事件を防ぐことは 現代の防衛システムでは絶対に防ぐことは出来ません。
将来的にAIがもっと発達した時には可能となるかもしれませんが、現行のシステム上では どれほど完璧と思えるような人員配置をしたところで 簡単にすり抜けて 被害者を生み出してしまうことでしょう。
それほど狙う側と 狙われる側には 優劣に差があります。
なぜ このような事件において、 短時間に多くの方々が犠牲になってしまうのかというと 第一に何が起きているのか?という状況判断がなされる前に 多くの犠牲者を出してしまうという その性質にあります。
また犠牲者を出した後であっても 現場の状況を認識することは 難しく、特に子供たちのように人生経験の浅い者は 目の前で起きている事に対して どのように行動をしたら良いのか 正確な判断が出来ずに 、その躊躇した瞬間に トラブルに巻き込まれてしまう確率が上がってしまいます。
競技のようにルールがあるわけでもなく、「よ~いドン!」で始まる試合のように、いつ始まったのかも解らず 終りも解らない 混沌とした状況の中にあって 一般に呼ばれる 護身術等は 屁の役にも立ちません。
最高の護身足り得るのは「君子危うきに近寄らず」という心構えであり、状況認識を判断できる分析力と、適切に場を離脱する為の行動力なのです。
私は 前の団体にいた時に 空手とは別に「逃避術」という 護身道を作ろうとしていましたが、その当時の上司と意見が合わずに 見送った経験があります。
私たちのような 闘いの専門家でも 状況判断が出来ない人間は 一瞬でやられてしまうと思いますよ。
相手が刃物を振り回して 本気で殺すつもりで向かって来た時には 、こちらも死を覚悟して、相手を殺す位の気持ちで対峙して やっと互角か それ以下です。
格闘技のチャンピオンクラスでも そのレベルだと思います。
いや もっと低いかな・・・
相手を傷付けずに制圧するというような結果が出る事は あるかもしれませんが、最初からそれを目的にしたら 99.999%死ぬでしょうね。
狂人を相手にするということは それほどまでに 不利な状況だという事なのです。
だから 護身術等を数回学んだ所で 気休めにもならない無駄でしかありません。
逆に「 私は護身術を学んでいるから大丈夫!」等という根拠のない自信がわいたりしたら 百害あって一利なしです。
小さな子供たちにとって 一番効果があるのは、親の日頃からの教育だと 私は思います。
例えば 「知らないおじさんに声をかけられても絶対に付いていってはいけませんよ!」って 幼少期から 徹底的に教え込むとか、「こういう風になったら このように行動をしなさい!」というシチュエーションや 例を 子供たちに解りやすく、そして そういう場面に対して軽いトラウマになるような恐怖感を植え付けておくことだと思います。
やはりね 恐怖感に支えられた 鋭い感性こそが 危険を察知する為の 優れた嗅覚を養ってくれますからね。
私は 自身が物凄い怖がりでしたので、場の空気を読む能力には とても敏感でした。
危険そうな人間、危険な空気、異様な場に対する磁場の乱れ 等を感じ取り 備える感覚は めちゃくちゃ優れていたと自負をしています。
殺す事を目的にしている人間は 躊躇がありません。
例え 防刃チョッキを着ていても 首でも何でも狙える急所はいくらでもあり、やるつもりなら 何でも出来るのですから 制圧を目的とした 日本の警察官は 本当に大変だと思います。
小学校にある さすまた もねぇ~、誰が考えたのですかね?
あんなの役に立つわけが無いように思うのですが・・・
さすまた を持つ人間が 槍や棒術の名人ならば いざ知れず、ド素人にあんなんを持たせても何の役にも立たないようにしか思えません。
ましてや 学校の廊下は細長い空間です。
その狭い空間で長いさすまたが有効と考えたのは誰だ?
前後に距離が取れるからとか 安易な発想か?
多分 教師が命懸けで 盾となり、時間稼ぎをするという発想なのでしょうね。
細長い廊下で 長い得物なんて、その能力の大半を奪われていますからね。
よく さすまたの講習会のニュースが 流れているのを見ますが、体育館のような広い場所でやっていても 全く意味がないだろとか思ってしまいますよ。
結局 全部が形だけ、体裁を繕う程度の事なんでしょう。
自分達が本当にそれを使う日が来るとは思っていないのかもしれませんね。
あとね 小学校で警察官や自衛隊の方が 護身術を・・・って話を聞きますが、別に彼等は そういう道のプロではありませんからね。
ましてや公務員 言えないような表現や縛りも沢山あるでしょう。
私見ですが、警察官や自衛隊の方に講習会をしてもらうなら 民間の警備会社にでも協力をしてもらった方が 良い知恵を授けてもらえそうだと思いますけどね。
また 私たちのような武道の先生の方が こういう事件がある度に 皆で 自分達がその場に居合わせた場合に 何が出来るのか?!ということを真剣に話し合ったりしていますからね、案外 役に立つかもしれませんね。
警察官や自衛隊の方が役に立たないというのではなく、彼等は公務員で 制約が多過ぎて 奇麗事しか語れないでしょう?
でも 今回のような猟奇的な殺人現場は 奇麗事では済まない生々しい世界ですからね、そういう世界を隠して子供たちに理解させようなんて無理ですよ。
そういう場にあっては 大人であっても殺されてしまうという事実を教え、子供が過剰な程に怖さを感じる感性が芽生えて 初めて逃げる為のセンサーが動き始めるのだと私は思いますけどね。
そういう事を論議している 人間たちの どのくらいが、本当の闘いを知っているのでしょうか?
机上の空論の元に策を練っても そんなものに何の意味があるのか?
単なる責任逃れではないのか?
そんな風に考えてしまいます。
こういうのはテロ対策と全く同じですからね。
そのテロ対策を子供や一般人にやれと促しているのと同じなのですから キャパは越えていますよね。
事件が起きた時ばかり騒がないで、もっと もっと 国民討論でもして 突き詰めていかなければならない社会問題だと思います。
私も引き続き 良い方策は無いものか真剣に向き合っていきたいと思います。
道場生の方々も呉々も注意をされて生活して下さいね。
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