2892日目 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

2892日目




おはようございます。
今日で震災から2892日目です。


「親切にしなさい。あなたが会う人はみんな、厳しい闘いをしているのだから。」プラトン



若い頃は 自分が一番とは思わないまでも、周りの人間よりは 自分は厳しい道を進んでいると悦に入っていた時期があります。



「お前達が 毎日遊んでいる時間も こっちは自ら進んで 自分を厳しい道に追い立ててんだ!お前らなんかとは違う!」そんな風に傲慢に思い、周りを見下していたように思います。←敢えて振り返ってみるとね😅



でも その後に人生経験を重ねて解ったのは みんな同じだということです。



自身がどのようなレベルや形にあろうと、それぞれのレベルや形に見合った形で、困難は襲って来ます。


そして 全員がそれなりに苦しみ、困難に立ち向かい、それを越える構図になるように人生はデザインされているのですね。



そのデザインの目的とは 人間を成長させるという一点に集約されてるのだと私は思います。



みんな苦しいのです。



みんな大変なのです。



みんな立ち向かい、それを乗り越えて成長しているのです。



そう思うとね、人々に対して親近感や尊敬の念が沸きだして来ます。



人を蔑むやよりも、良い精神構造となり 前に進めるようになります。



人に対して優しい気持ちになれます。



若い頃の私も 「人に優しい気持ちになる」ということが嫌だったとかいうわけではなかったのですが、「人に優しく」というようなことを口にする人間を見たときに、「自分が優しくして欲しいから 人に優しくする」、「やれないダメな自分を肯定したいから 同じような仲間を募っている」、そんな 傷の舐め合いをしましょうよ・・・という風に考えている人間が沢山いるように感じてしまったのですね。



そこに反発心を覚えていました。



だけどね、例えそれがそうだったとしても、そういう精神構造で選択をした未来には やはりその精神構造に見合った 困難が立ち塞がって来るのです。


そして その苦しみも他の人から見たら大したことがなくても、本人にしたら とても大変なことなのだということが理解出来ました。



若い頃はね、他人のことに構っている暇も余裕もありませんでした。


自分が成り上がることに必死でしたし、若い頃は そのくらいでないとダメなのではないかと思います。



若い頃から小さくまとまると、大きな人間にはなれない・・・尊敬する先人の方々が 皆 口を揃えて語られていたのと同じような事を 私も考えております。



私のように 若者たちの踏台となる立場にある人間は、上記のように人生の積み重ねによって 己の考え方をシフトさせないと 社会においてそれなりの役割を担うことが出来なくなってしまうように思います。


若い頃は 人の踏台になる等 真っ平ごめんと思っていましたが、今は踏台になれる自分に誇りを持っています。


それは私にとっての成長なのだと思っています。



中々 頑丈な踏台ですから、私の周りの方々は 安心して踏んづけて 飛び上がって下さいね(笑)



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