1590日目
誰にでもできる・桑野空手教室
おはようございます。
今日で震災から1590日目です。
「死ぬ覚悟ができていれば、人は自由に生きられる」ガンジー
我々、人間がこの世に生を受けた瞬間から死という呪縛に縛られます。
生きるということは死を受け入れる契約であり、その契約が破られることは絶対にありません。
死ぬということは、この世界における活動の全ての停止を意味し、愛しい人々との永遠の別れを意味しています。
死んだ後はどうなるのかは誰にも解りません。
どうにもならないかもしれないし、もし死んだ後に別な世界での何かが待っているにせよ、我々が現在暮らしている世界との関わりは持てなくなることでしょう。
だからこそ有限な時間を生きることに価値があるし、死ぬことを恐れるのです。
私のような臆病な人間にとっては、その死という問題に最初にぶつかり、自分なりに答えを出して、白黒つけなければ生きていくことは出来ないという直感が働きました。
幼少期から中学生にかけて、ずっと命というものに向き合い続けて、自分なりに「生」に納得し、「死」を受け入れるということを覚悟しました。
その瞬間に私はこの世のイロイロな、柵から解き放たれたように思います。
自分の時間を生きることに迷いがなくなりました。
誰に何を言われようと心が揺らぐことはなくなり、我が道を一心に歩み続けたように思います。
とは言っても、その後も悩みや苦しいことは沢山ありましたが、そういう時は必ず私の中に我欲が芽生え、その欲得に振り回されて自滅しているような感じだったように思います。
死生観とは、人生の最期に悟るような印象が世間にはありますが、私は人生の最初に悩み答えを出してしまわなければならないのではないかと考えます。
死生観とは、我々が生きる契約を交わした時に、人生をどのように生きるのかを決め、死というものに対する向き合い方を定めた誓約書のようなものです。
それを守るのも破るのも本人の自由です。
答えなんか出ないかもしれません。
私が答えを出したといっても、それは「私なり」になのです。
私はそれを人に語るつもりもありませんし、人に共感してほしいとも思いません。
私、自身が考え納得できたことに価値があるのですから。
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