1395日目
誰にでもできる・桑野空手教室
お疲れ様です。
今日で震災から1395日目です。
「構えとは、起こり得るすべての状況に対応できる準備である。」ブルース・リー
道場生の皆さんで、キチンと「構え」が出来ている人間は何人いるでしょうか?
「構え」を「形」と勘違いしている人間はいませんか?
「構え」とは、「心構え」という言葉があるように、あなたの空手に対する向き合い方や理解度を肉体を透して表現している心の形です。
最近の選手は競技経験も豊富で、とてもテクニカルで非常にレベルが高いのですが、見ていても心が動かされるような選手があまりおりません。
私に限って言えば、その理由はハッキリとしています。
「構え」が決まっていると思える選手がいないからですね。
「構え」を透かして見えるその心から、武術として空手を捉えているのか?スポーツライクに空手競技を楽しんでいるのか?という部分を感じてしまうからです。
空手の世界では、よく今昔の選手が比較され「昔の選手は~」と語る方々が多いものですが、私もその一人です。
試合で言えば、競技として熟成されレベルが高く、今昔の選手がもし試合をしたとしたら勝つ可能性が高いのは今の選手のような気がします。
それでも戦って「恐さ」を感じるのは昔の選手だなぁ~と思ってしまいます。
それは選手が、空手を実戦の手段か?競技が目的か?と捉える心根に大きな違いがあり、そこに対するスタンスの差異が構えを透かして見え隠れするからだと私は考えています。
昔は、現代では考えられないくらい喧嘩や暴力が身近なものでした。
道を歩いていて理不尽な理由で絡まれること、学校での喧嘩など暴力が日常に有り触れており、男は強くなければ生きていけないというような時代の要求が空手を学ぶ動機に大きく影響を与えていたものです。
現代でも喧嘩に強くなりたくて空手を始める人はいるでしょう。
しかし、昔は喧嘩に強くなりたくて空手を始める人しかいませんでした。
荒んだ時代からの要求を満たす為の手段として空手を選んでいたのですから、同じジャンルを学んでいても根底は全く違うものなのです。
今の人は笑ってしまうかもしれませんが、私は試合に負けることは死ぬことであると考えていました。
試合とは勝負であり、負けることは死ぬことと同意であると考えておりましたので、試合というものを軽々しく捉えることは出来ませんでしたし、道場内にも私と同じような考えの方々が多くおり、そういう方々によって道場の底辺が作られていましたので「構え」から滲み出る気迫の趣は違ったものだったことは必然なのです。
よく格闘技マニアの方々が、「どのルールが実戦的か?」等と議論しあっていますが、
私の考えでは、ルールなんて問題ではありません。
死ぬ覚悟が出来る人間が一番怖いし強いのだと思います。
例え格闘技なんかやったことがない喧嘩が弱い人間でもね。
その根底にあるものは覚悟であり、死生観です。
それは空手を武術として捉えるか、スポーツとして捉えるかという思想の分岐点であり、「構え」とはその表現方法の一端なのだと思います。
たかが「構え」、されど「構え」です。
道場生の皆さんは、自分の「構え」に魂が宿っているかどうかをもう一度確認されてみてくださいね。
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