フクシマのマスコミが伝えるFUKUSHIMA④「予算が削減されるフクシマ」
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フクシマのマスコミが伝えるFUKUSHIMA④「予算が削減されるフクシマ」
福島県のフクシマン・マサです。
先日から、最近1カ月分の地元新聞の中から、気になった記事を紹介させていただいています。
今日紹介する記事は、国がフクシマの予算を削る方針であることを伝える2つの記事です。
前回まで紹介させていただいたような政府広報で、国が安全側の学者の意見しか紹介せず、安全キャンペーンと言われても仕方がないリスクコミニケーションを展開するのは、予算削減という大命題があるからだと多くの方が指摘しています・・・
前回お伝えした政府広報は、福島県の地元紙だけでなく、読売・朝日・毎日などの全国5紙に掲載されたそうですが、「フクシマの放射能は、安全なのだから、無駄な予算は使うな」という全国的な世論を、国は作り出そうとしているようにも思えます。
(現在行われている)福島県の子供たちの医療費の無料化も、食品に含まれる放射性物質の測定も、予算がなければ、継続できません。
子どもたちの命を守るための重要な施策を守れるかどうか?
その命運は、国が握っているのではなく、実は私たち市民一人一人(世論)が握っているのかもしれません・・・
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(福島民友新聞 2014年7月28日 1面)
復興への課題 復興財源
「国は福島を突き放そうとしている」。
震災事故から3年を過ぎたころから、県企画調整部の中堅職員は霞が関で省庁回りをすると、本県復興に対する国の姿勢が急速に後退しているのを感じていた。
国が被災地に巨額の財源を投入する集中復興期間は来年度で終わるが、収まる気配のない原発事故からの
復興に向けては、来年度以降も国の財政的支援が欠かせない。
復興財源をめぐる国との交渉は正念場を迎えている。
■期間の延長切実な願い
集中復興期間の延長は、本県を含め復興が道半ばの被災地にとって切実な願いだ。
今月10日には本県と青森、岩手、宮城の4県が合同で国に延長を要請したが、首を縦に振らなかった。
村田文雄副知事は「(復興財源について)国は『国民の税金で賄っている』と言う」と、国の消極的な姿勢に焦りを募らせる。
(以下省略…記事紹介終わり)
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(福島民友新聞 2014年7月30日 1面)
復興への課題 子育て
■医療費の無料化「いつまで」
「放射線への不安は消えない。『福島で子育てするとこんな利点がある』みたいな話があればいいけど」。
親子連れでにぎわういわき市の屋内遊び場で、同市の○○さん(31)は無邪気に遊ぶわが子の姿を見詰めた。
原発事故による低線量被ばくが子どもに及ぼす影響は今も解明されず、子育て世代を中心に本県の人口減少は深刻化している。
■保護者の6割が希望
子育て世代の流出に歯止めをかけようと、県は独自に2012(平成24)年度から18歳以下の医療費無料化を実施している。
各市町村に補助する県の支出額は昨年度約34億円、本年度(当初予算)約37億円に上り、県財政への負担は大きい。
県が無料化当初から求める国の財政支援は、子ども・被災者支援法で方向性が示されて約10ヵ月が過ぎても実現せず、いつまで無料化を続けられるか不透明だ。
ただ、子育て環境の研究者らでつくるこども環境学会の調査によると、県内の保護者の6割が子どもの医
療費や育児費用の無料化、負担軽減を最も必要な支援策と回答した。
県幹部の一人は「無料化をやめれば、県内で子どもを育てる魅力が失われかねない」と懸念を抱き、無料化継続が人口減少対策の要とみる。
一方、5歳の娘を持つ福島市の△△さん(32)は
「子どもたちは距離感をつかめず転んだり、座ったまま靴を履く。屋外での運動が制限された期間が成長に
どう影響するかが不安」と遊び場整備や放射線の影響の支援継続を希望する。
■求められる柔軟対応
県によると、県の人口は約193万8千人(7月1日現在)。震災前と比べ約9万人減少した。
県幹部は「生み育てやすい環境づくりが人口減少に歯止めをかける」と強調するが、人口減少を食い止める抜本的な策は見いだせていない。
同学会の中山豊事務局長(63)は指摘する。
「福島の子育ての課題は一方向に集約できない。多様なニーズに対し県がいかに子どもの視点で柔軟に対応するかが鍵だ」
(記事紹介終わり)
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※過去の動画が見たい方は、こちらへ・・・
「4年目のホットスポット ~通学路編~」
http://www.youtube.com/watch?v=aP4JkpSyrqY
「4年目のホットスポット ~フクシマの公園編~」https://www.youtube.com/watch?v=EzZTOZAt3vQ
「フクシマの桃源郷 花見山 放射能測定」
http://www.youtube.com/watch?v=z_epBHwjdxY&sns=em
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(福島県 フクシマン・マサ)
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