「飯館村で最大17ミリシーベルト(年間)の被ばく予測」厚労省ダイジェスト福島県版870報 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

「飯館村で最大17ミリシーベルト(年間)の被ばく予測」厚労省ダイジェスト福島県版870報


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「飯館村で最大17ミリシーベルト(年間)の被ばく予測」厚労省ダイジェスト福島県版870報


平成26年4月21日(金)。

この日の福島民友新聞の1面トップには、

「飯館村」「川内村」「田村市都路地区」



「年間被ばく線量推計」

についての記事がのっていました。



記事によれば、この3地域の年間個人推計値は

農林業でかなり高く、



飯館村

農業 7.1~16.8ミリシーベルト

林業 8.8~17ミリシーベルト

教職 3.8~11.2ミリシーベルト

高齢者 4.9~16.6ミリシーベルト



川内村

農業 1.3~3.5ミリシーベルト

林業 4.8~5.5ミリシーベルト

教職 1.1~1.8ミリシーベルト

高齢者 1.1~2.1ミリシーベルト



田村市都路地区 

農業 0.9~1.26ミリシーベルト

林業 2.3ミリシーベルト

教職 0.6~0.7ミリシーベルト

高齢者 0.6~0.8ミリシーベルト



と推定されるそうです。




記事には、この数値を見て、

「線量ここまで高いとは・・・」

とため息をつく、林業関係者のコメントが載せられていましたが、



約1か月前の毎日新聞のスクープ(3月25日)によれば、

(昨年11月の)最初の計算で出た数値は、さらに高かったため、

関係者の間で、

「インパクトが大きい」

などの意見が交わされ、公表が見送られただけでなく、

より低い数値が出る計算式(※1)を用いて、

低い数値に計算しなおされ、

半年後にやっと発表された数値ということでした。


「最初の数値」と、
「低く計算しなおされた」数値
の変化は、以下の通りです。



「最初の数値」「低く計算された数値」
(昨年11月)  (今回発表された数値)



川内村
(林業)6.6m/Sv→4.8~5.5m/Sv

(農業)4.5m/Sv→1.3~3.5m/Sv



田村市都路地区
(農業)1.7m/Sv→0.9~1.26m/Sv



飯館村
(林業)9.0m/Sv→8.8~17m/Sv

(農業)9.2m/Sv→7.1~16.8m/Sv



推計値を低く抑えた最終報告書を作成した参事官は、

「推計値が高かったから公表しなかったのではなく、条件が実態にあっているか精査が必要だったから」

と、計算しなおしたことについて説明していますが、


独協医科大学の木村真三准教授(放射線衛生学)は、

「(もとの計算条件は)一般的なもので、変えること自体がおかしい。

自分たちの都合に合わせた数字いじりとしか思えない。

住民をとにかく帰還させるのが目的という印象だ。」

と指摘しています。




残念ながら、今回、

地元の福島新聞民友新聞に掲載された数値は、

「低く計算しなおされた数値」

であり、

毎日新聞のスクープを後追い取材した報道は

全くありませんでした。




調査結果の公表を見送ったことについて、ある避難者の女性は、

「あちこちで線量調査をしている。

でも結果を見ることは少ない。

都合のよいものだけを見せるのでしょう。

少なくとも私たちを守るためのものとは思えない。」

とあきらめた様子で語っていたといいますが、




国は、

「帰還ありき」の計算

「健康影響はない」という「言葉ありき」の計算

をやめ、

住民の健康を真剣に守るための、

「本当の測定」

を行ってほしいと思います。



※1
屋外8時間・屋内16時間が一般的に使われてきた計算式。
しかし内閣府の検討チームは、屋外時間を約6時間に短縮するなどして推計をやり直した。
6時間に推計し直した根拠として用いたのは、(一企業に過ぎない)NHKの「2010年国民生活時間調査」だった。





ちなみに、

厚労省の
「食品中の放射性物質の検査結果について」
によれば、

平成26年4月18日(金)。
この日、福島県では、


タラノメ1点
(栽培物)
(郡山市)

の放射性セシウム検査を行い、

4.8Bq/kg
(川俣町)

の検出の報告がありました。




比較参考までに、
昨年度の福島の
「タラノメ(栽培物)」の検査結果をまとめてみると、

43点
(平成25年4月~平成25年3月)
(県内全域)

の放射性セシウム検査を行い、

6点より、
(全体の14%)

14.7~60.4Bq/kg
(最大値:川俣町)


の検出の報告がありました。※1




数値の内訳をみると、

0.1~10 Bq/kg 1点

10~25 Bq/kg 2点

25~50 Bq/kg 2点

50~100 Bq/kg 1点

検出下限値以下 37点
(<Ge6.6~19.3Bq/kg以下)

という検査結果が出ています。※1


参照:ふくしま新発売
http://www.new-fukushima.jp/monitoring/




《その他の、放射性セシウムが検出された食品》


きのこ類4点
4.1~28Bq/kg
(原木しいたけ・菌床しいたけ)
(中通り・浜通り地方)

山菜類11点中「5点」
5.5~31 Bq/kg
(コゴミ・フキノトウ)
(県内全域)

牛肉15点中「2点」
8.1~8.5Bq/kg
(鮫川村)




《検出下限値以下の食品》
(<Ge7.9~18Bq/kg以下)

野菜類4点
(カブ・キュウリ・ネギ)
(中通り・会津地方)

山菜類11点中「6点」
(コゴミ・シドケ・フキノトウ)
(県内全域)

牛肉15点中「13点」
(中通り・浜通り地方)





※ダイジェストの詳細に関しては、
厚労省の
「食品中の放射性物質の検査結果について」
を参照してみてください。

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000044048.html





※現在「厚労省ダイジェスト」は、3つの団体・個人により、取り組まれています。

1.「厚労省ダイジェスト全国版」(by世田谷こども守る会)
http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/


2.「厚労省ダイジェスト・ラジオ版」(byココラジ)
FM79.1Mz「午前8時頃」「午後15時5分」「午後17時頃」(月曜~木曜)
http://www.kocofm.jp/
※スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。


3.「厚労省ダイジェスト福島県版」(※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…)
http://ameblo.jp/masa219koro/
(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル検索してみて下さい)



※現在「フクシマンの福島リポート」の「映像版」を配信にむけて、作業を進めています。
(まだ準備段階ですが)よろしければこちらをクリックして、ご覧になってみてください。
http://fukushiman.jimdo.com/




※厚労省ダイジェスト(福島県版)のメール配信を始めました。

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