1133日目
誰にでもできる・桑野空手教室
おはようございます。
今日で震災から1133日目です。
今夜は前回黒帯にチャレンジをした二人の二回目の審査と色帯の方々の昇級審査会を行います。
さて先週昇段審査を受審した二人ですが、その後の一週間の過ごし方が大切だよと伝えたにも関わらず、二人は非常に悪い過ごし方をしました。
それは次の審査までにあった三回の稽古を一度でも休んだということです。
それぞれに言い訳はあるのでしょうが、私から言わせてもらえば「お前ら黒帯をナメるな」の一言に尽きます。
なぜ前回の審査から一週間空けたのか、その意味を一つも理解していないようです。
彼等は、審査結果がまだ出ていません。
前回の審査を振り返っても完璧に出来ましたと胸を張れる課目が一つでもあると思っているのでしょうか?
もしそう思っているならば増長も甚だしいし、もし彼等が語るような理由ならばなぜそれまでは時間のやり繰りをして稽古に参加をしていたのだ?って思います。
彼等の心胆に前回の審査で全身筋肉痛だから少しでも身体を休めて、組手審査を万全な状態で迎えたいという思いがあったなら、それこそ「ふざけるな!」って思います。
鍛練不足の彼等が全身筋肉痛になることなど最初から解っています。
解っていて、この一週間をきちんと足りなかった自分自身に向き合い、真摯な姿勢で稽古を積めるのか?という部分を視るための一週間だったのです。
だから這ってでも稽古に来る気概を見せなければならなかったのです。
全てが足りない人間が見せられるのは「やる気」しかないでしょう!
やらなければならないことを休んで万全な状態を保とうなど勘違いも甚だしい!
やらなければならないことを休んだ時点でアウトです。
なぜ、こんな簡単なことが解らない?
先生達は、状況や状態に左右されずに頑張る君達の姿勢が見たいのです。
君達の組手の技量など、先生が毎日教えているのだから手に取るように解っていることなんだよ。
なぜそんなことも理解出来ない?
まだ中学生?まだ子ども?
そういう甘えが少しでもあるならば、黒帯は諦めたほうがいいよ。
黒帯を締めた人間は道場生の鑑とならなければならない存在です。
そこには年齢も性別も関係ありません。
自分さえよければ良いという、これまでのあなた達のスタンスとは違います。
自分が皆の鑑となれるのか?今一度自分自身をよく見直してください。
空手の審査は、学校のテストとは違うとどれだけ言ったら解るのでしょうか?
私たち人間に完璧はないのです。
ないからこそ一生を賭けて己を追求するのです。
そこに終わりはありません。
昇段に臨む人間は、そういう気概の一端を見せなければいけないのです。
課目とはそれを表現するための手段に過ぎません。
そういうことを認識出来ない人間に当会の黒帯を渡したいとは思いません。
今回、二人とも保留にしたい気持ちを抑えて、慈悲で再審査を行うのだということを理解してください。
私が一番嫌いなのは、審査の時だけ、大会の時だけ、本番の時だけ頑張れば精一杯やったと勘違いしてしまうような甘すぎる考えです。
その時にどれだけ頑張ろうと、それまでに積み重ねた以上のモノは絶対に出ないのです。
だからその時だけ根性を見せようとしても、私は認めません。
黒帯に臨む人間はそういうことを背中で後輩に伝えることの出来る人間であって欲しいと思っています。
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-火・金- 18:00~19:00
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