1129日目
誰にでもできる・桑野空手教室
おはようございます。
今日で震災から1129日目です。
当会で先日行われた昇段審査を二人の若者が受審しました。
二人とも黒帯にチャレンジする実力を擁しながらも、私の読み通り鍛練不足により己の心身を追い込むような稽古を積み重ねて来なかったが為に彼等にとっては、とても厳しい一日となったようです。
厳しいと言っても、昇段審査会の初日の課目に組手はありません。
基本や型等の空手の理論を己の身体で表現し、心身の巧緻性の高さを審査します。
一般的にフルコンタクト空手の世界においては、型や基本等の理論よりも、実践である組手に対する比重が高い傾向があります。
勝負である組手は確かに厳しいものですが、それは対戦相手が自分より強い場合です。
対戦相手が相対的に実力が落ちる場合においては、それほど厳しいものとはなりません。
逆に優越感さえ感じる至福の時間となります。
だから組手が弱くていつも倒されているような人間が組手を大好きということは中々ないはずです。
組手が好きな人は、やはり組手が強く、組手を通しての自己表現に優れている方々なのだと思います。
また組手が強い、組手が好きで自分は組手向きなタイプであると公言をすることが、型や基本の未熟さを正当化するための方便とされてしまうような風潮も多く見られます。
大山総裁は勝負偏重を謳われましたが、型や基本を軽視されませんでした。
型や基本とは己自身との勝負です。
それは自分自身が目指す頂きの高さに比例する厳しさであり、空手に対する向き合い方が表れる鑑のようなものです。
自分がこだわればこだわるほどに己の身体制御の稚拙さや認識力の低さ、心の未熟さを思い知らされます。
昇段審査を受審した二人もそういう意味で、自分が空手に費やして来た己の日々と向き合い、自分に足りない部分を自覚する機会となりました。
日頃からきちんと自分を積み重ねている人間にとっては大したことがない審査課目でしたが、自分に甘い時間を費やしてきた人間にとっては辛い時間であったろうと思います。
息を切らし、涙を流すほど辛い場面で、心が折れて諦めていたならばその瞬間に審査を終了するつもりでしたが、技術力は低いながらも頑張って最後までやり抜いたと思います。
基本稽古が辛くて泣くという経験をする人は、なかなかいないでしょう。
不合格だった課目は来週の組手審査までに、再審査を行います。
慈悲で貰うような情けない黒帯ではなく、努力を認められ皆から祝福されるような黒帯を取得されて下さい。
まだまだ審査は続きますが、二人とも頑張ってやり遂げて下さいね。
期待をしています。
後輩の皆さんも先輩の後ろ姿を見て多くのことを学んでくれたら嬉しく思います。
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【稽古時間】
-火・水・金・土-19:30~21:00
-火・金- 18:00~19:00
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