朝まで生テレビ「どーする汚染水」書き起こしパート④
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朝まで生テレビ「どーする汚染水」書き起こしパート④
(③からの続き・・・)
(中略 その後議論は、汚染水の問題や、東電の破たん処理の問題、廃炉の問題に入る、その議論をする中で・・・)
1時間48分頃より・・・
田原総一郎
「実は、細野豪志がね、原発担当大臣だった時に、僕が、使用済み核燃料の最終処理の研究開発期間を作った方がいいと思うと言った。
インターナショナルで。で、その研究開発機関を、できれば福島に作った方がいいと思うと言った、インターナショナルで。
で、細野さんに、アメリカやフランスに行って、ちょっと見てきたらどうか?と言った。
そしたらアメリカやフランスに行って、(視察したら、向こうの国は)まったく熱心じゃないと。
で、なんでかって言ったらね・・・
(これから言うことは)わかんないよ・・・?
やっぱり今からね、30年後、40年後には、10万年じゃないと。
で、さっきの高速炉だと300年。
もっともっといい技術ができるんじゃないかと言う期待を持っていると言った。実は・・・。」
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
「それは絵に描いた餅と一緒で、私も原子力から出ている人間ですので、そんなの昔から言われていることですが、核融合と一緒で、いつまでたっても・・・。
新しい核を作ったら、また新しい核ができるわけでですね、問題を逆にややこしくさせるだけ。」
田原総一郎
「じゃあ、なんで(最終処分の問題を)早くやんないんだ?」
飯田哲也
「(要旨 民主主義の国だから、立地地域から反対がでて、政治的合意ができないから、各国、最終処分の問題に手を付けられない・・・という話をした後で)
ですから、民主主義の国の中で短期的に合意するのは非常に難しいです。
だから、責任貯蔵と言って、イギリスなどで行われている議論ですけれど、300年ぐらい置くしかないじゃないかと・・・
ただ、それだけではあまりに無責任案なので、もう出る量を打ち止めにしましょうと。
今1万7000トンの核のゴミがあるけれども、それプラス、あとの再稼働の話になりますけれども、あと何トン生み出すかを。
ドイツは発電量で決めたわけですが、使用済みの核燃料の総量を、われわれが抱え続ける量を決めるっていうのが、責任ある姿勢なんじゃないかと思います。」
(中略)
2時間20分ごろから…
長谷川幸洋(東京新聞)
「さっきの小泉さんの話に戻るわけだけれども、小泉さんは処分場がない、最終処理の見通しがないと言った。
それから、日本学術会議、日本で最高のアカデミシャンですよ。
この方たちが10万年にわたって、地層処分の安全性は、今の科学技術では私たちはわかりませんと。もうお手上げしてるわけ。
そうだとするとですよ、馬淵先生おっしゃったように、せいぜい数十年か、数百年か、300年ぐらいの間、仮に、暫定的に置くしかないんですね。
じゃあどこに置くのかと言ったら、結局今ある、50幾つの原発や、六ヶ所村に置くしかないでしょ。
ところが、いまのプールはどうなっているかというと、もうあと数年で、満杯になるって言われているんですよ。
せいぜい4~5年、5~6年、10年なんて持ちませんよ。
そうだとすると、実はこの話は、核のゴミ、トイレなきマンションの話ですけれど、目先5~6年の所で、もうお手あげ状態になっちゃう。
だから、小泉さんの話に戻れば、これは選択の余地なく、止めざるを得ないっていう話なんです。」
池田信夫
「この問題はね、これほど、周りの人と、当事者との話がね、これほど大きく違う問題も珍しくてね。
僕も当事者にいろいろ話を聞いてみると、当事者はみんな楽観しているんですよ。
つまりね、これブッチャケて言うと、六ヶ所はもう再処理工場としては使い物にならない恐れ強い。
そうすると、あそこの、ものすごい面積のところ開いちゃうわけですよね。
だから、それを最終処分場にしちゃえばいいわけですよ。
関係者みんなそういうもんだと思っている。」
長谷川幸洋
「そんなこと青森は絶対に許しませんよ」
池田信夫
「県知事が反対しているんですよ。」
飯田哲也
「県知事じゃなくて青森の総意(で反対している)」
池田信夫
「六ヶ所村は合意しているんですよ」
何人かの論客から
「それは違います・・・」
(書き起こし終わり)
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