「アイナメから1700ベクレル」厚労省日報ダイジェスト福島県版636報 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

「アイナメから1700ベクレル」厚労省日報ダイジェスト福島県版636報


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「アイナメから1700ベクレル」厚労省日報ダイジェスト福島県版636報


平成25年5月9日(水)。
この日は海の水産物

145点

の検査結果の発表が行われ、うち

55点(全体の38%)から、

放射性セシウム

8.1~1700 Bq/kg

が検出され、

100Bq/kgを超えたものは、

9点(全体の6%)ありました。

アイナメ 1700 Bq/kg
シロメバル 760 Bq/kg
キツネメバル 310 Bq/kg
ヒラメ 210Bq/kg
ムラソイ 160 Bq/kg
スズキ 150 Bq/kg
アイナメ 130 Bq/kg
マゴチ 110 Bq/kg
コモンカスベ 110 Bq/kg



また、検出下限値以下の海の水産物は

90点(全体の62%)

(<Ge7.4~19Bq/kg以下)

ありました。



また、

25 ~100Bq/kgのものは、

22点(全体の15%)

ありました。


それぞれの魚種の最大値は以下の通りです。

イシガレイ 91Bq/kg
ババガレイ 79Bq/kg
ムシガレイ 74Bq/kg
マコガレイ 69 Bq/kg
クロソイ 59Bq/kg
ケムシカジカ 42Bq/kg
マガレイ 40 Bq/kg
イシガレイ 31Bq/kg
マダラ 28 Bq/kg


また、
「出荷・販売」も行なわれている、
「試験操業対象魚種」16種のうち、
※試験操業は相馬双葉漁協が実施しています

(9種類)25点

(コウナゴ・メヒカリ・ミギガレイ・ヤナギムシガレイ・ユメカサゴ・ケガニ・ヤナギダコ・ヤリイカ・コウナゴ・ミズダコ)

の検査結果の発表が行われ、

2点から、

放射性セシウムが検出されました。

(ユメカサゴ 11 Bq/kg)
(ヤナギムシガレイ 8.1 Bq/kg)


5月9日の福島民報新聞によれば、
4月下旬に試験操業対象魚になった、
ユメカサゴとヤナギムシガレイのうち、
ユメカサゴが、5月8日にはじめて、
相馬市の松川浦漁港に水揚げされたそうです。

これらは放射能自主検査を経て、
地元を中心に流通すると報道されていましたが、

漁獲対象に至るまでの、
放射性物質の検査結果はどうなっていたのでしょうか?



昨年度1年間に行われた、
「ヤナギムシガレイ」
の放射性セシウム検査をみてみると、
昨年度は、

218点

(地域:県内全域)
(期間:平成24年4月~平成25年3月)

検査が行われ、うち、

66点(全体の50%)

から、

6.7~81.9Bq/kg

の検出の報告がありました。



数値の内訳をみると、

0~10 Bq/kg 21点
(全体の16%)

10~25Bq/kg 37点
(全体の28%)

25~50 Bq/kg 7点
(全体の5%)

50~100 Bq/kg 3点
(全体の5%)

※50Bq/kgを超えた検体の調査日

7月6日(60.5 Bq/kg) 
8月8日(64.1 Bq/kg) 
5月28日(81.9 Bq/kg)


となっています。



検出下限値以下の「ヤナギムシガレイ」は、

65点(全体の50%)

で、検出下限値は、

<Ge12~20Bq/kg以下

でした。




またユメカサゴは、

昨年(平成24年度)は、

127点

(地域:県内全域)
(期間:平成24年4月~平成25年4月)

行なわれ、うち、

27点(全体の21%)

から、

6.94~46.3Bq/kg

の検出の報告がありました。



数値の内訳をみると、

0~10 Bq/kg 9点
(全体の7%)

10~25Bq/kg 14点
(全体の11%)

25~50 Bq/kg 4点
(全体の3%)


(最大値 46.3 Bq/kg)


となっています。


検出下限値以下の「ノドグロ(ユメカサゴ)」は、

100点(全体の79%)

で、検出下限値は、

<Ge14~19Bq/kg以下

でした。



参照:http://www.new-fukushima.jp/monitoring/



相馬双葉漁協は、
自主的に設けた

「50Bq/kg以下」

を出荷基準としており、

直近3カ月の調査で、
50Bq/kgを超えたものが無かったため、
今回追加に踏み切ることとなったということでした。



データーを分析してみると、
ヤナギムシガレイは、
確かに直近3カ月の数値は50Bq/kg以下でしたが、
(9~11カ月前の)5月~8月にかけて、
50Bq/kgを超える検出が3回報告されており、
最大値は

81.9 Bq/kg

ありました。



また、
発表が行われているのは、放射性セシウムだけで、
放射性ストロンチウムやプルトニウムに関して、
検査が行なわれたという発表は、
まったくありませんでした。



魚類に含まれるストロンチウム90の検査は、
ほとんど行われていませんが、
平成24年9月28に発表された、


東京電力の「魚介類の核種分析結果」によると、

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120928_02-j.pdf

(同じカレイ科の)
ババガレイから、ストロンチウム90が

1.5Bq/kg

(3.11以前の最大値の5.6倍の濃度)※1

検出されています。

このババガレイは、福島第一原発から南に18キロほど離れた、
木戸川の沖合2km程の所で採取されたものです。

放射性セシウムの濃度は

1260 Bq/kg

で、

東京電力のレポートには、

ストロンチウム90との濃度比が

1000分の1



「非常に低いレベル」

とだけ、書かれており、

過去最大値の

5倍

ものストロンチウムが
検出されているという考察は
まったく行われていませんでした。

参照:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_121130_02-j.pdf
(10ページより)



ヤナギムシガレイもユメカサゴも、
底物と呼ばれる、海底に生息する魚です。

底物の魚には、
放射性セシウムが濃縮しやすいと言われていますが、
セシウムが濃縮しやすいのならば、
ストロンチウムやプルトニウムも濃縮しやすい傾向があるかも知れません。


多くの市民が、こうした状況に不安を感じているのですから、

行政は(放射性セシウムが)
「食品基準値の半分以下(50Bq/kg以下)だから問題ない」
と考えるのではなく、

ストロンチウム90やプルトニウムなどの検査もしっかりと行い、

市民に「判断する材料」を、きちんと与え続ける。

そうした情報公開の姿勢をとることこそ、

何より重要になるのではないかと思います。

今後は、ストロンチウムやプルトニウムなど、

他の核種の検査もしっかりと行ってほしいと思います。



他には

河川・湖沼の天然の水産物

5品目7点

(イワナ・ワカサギ・ウグイ・ヤマメ・ギンブナ)
(会津地方)

の検査結果の発表が行われ、

20~270 Bq/kg

の放射性セシウムが検出され、

100Bq/kgを超えたものは、

4点

ありました。

ウグイ 270Bq/kg
(秋元湖 北塩原村・猪苗代町)
イワナ 240Bq/kg
(秋元湖 北塩原村・猪苗代町)
ギンブナ 150 Bq/kg
(秋元湖 北塩原村・猪苗代町)
ヤマメ 130 Bq/kg
(秋元湖 北塩原村・猪苗代町)



また、
野生の山菜類5品目7点
(中通り・浜通り地方)

の放射性セシウムの検査結果の発表が行われ、


4点より、

3.9~48Bq/kg

(ワラビ・タラノメ・アイコ)

の検出の報告がありました。



このうち

25~100 Bq/kg

のものは、

1点あり、

ワラビ 48 Bq/kg
(二本松市)

という検出の報告がありました。



最後に、以下の食品は

検出下限値以下
(<Ge6.1~19Bq/kg以下)

でした。

ニジマス(養殖) 1点

野生の山菜類3品目4点




※1 過去のカレイに含まれるストロンチウム90のデーターは、

財団法人日本分析センターの「食品と放射能」 より引用

「1964年 カレイ 最大値 ストロンチウム90 0.27Bq/kg」

http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/servlet/food_in;jsessionid=2c30bb8d9c5b85178c7020266335f64f2b32?pageSID=343_2c30bb8d9c5b85178c7020266335f64f2b32


※ダイジェストの詳細に関しては、
厚労省の
「食品中の放射性物質の検査結果について」
を参照してみてください。

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031gzu.html


※Geは
ゲルマニウム半導体検出器を用いた
核種分析法の略


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