386日目 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

386日目


誰にでもできる・桑野空手教室



おはようございます。

今日で震災から386日目です。



今日は空手の昇級審査会について私の現在の考えを書いてみたいと思います。



私が前に所属していた団体では「地上最強の空手」を標榜しており、創始者の「私は100人の弟子よりも1人の強い弟子が欲しい」という思想に後押しされるように「強さ」こそ全ての真実、「強く」なければ自身の意見など語る資格もない……というような風潮がありました。



そういうことから私が空手を始めた当初は少年部はオマケ程度にしかおらず、女子に至っては皆無な状態でした。



自分達が信じた「強さ」を追求する武闘派集団だったので、審査会も「強い」という価値観に最大限の重きをおいたものになっていたものです。


その中では気絶するかもしれない、骨折するかもしれない、突き指・捻挫・打撲は当たり前というリスクを受け入れた上で「強さ」を欲することができるモチベーションがなければ稽古を継続することは不可能でした。




時は流れ現代では空手道場でも目的の多様化という認識が受け入れられ、「強さ」という価値観だけではない「ダイエット」や「健康」「運動不足解消」ということを目的として空手を学ばれている方々が沢山いらっしゃっいます。



そうすると審査会等も「強さ」のみにスポットライトを当てた内容では、誰もチャレンジすら出来なくなってしまいます。


もちろん空手ですので「強さ」を追求する姿勢というのは各自が嗜みとして空気の如く身に纏っていて欲しいという思いはありますが、必ずしも「強いか」「弱いか」のみに比重を置きすぎることは、せっかく空手道場の間口を広げて沢山の目的や価値観を持った人々を受け入れたことに対する反比例してしまうような行動に思えてしまうのです。




個人的には昔の厳しい時代の中で揉まれて来ましたので、「強さ」を目指す方々にはより厳しい環境に身を置いて己を徹底的に鍛えて欲しいという思いがありますが、審査会という各会派・各道場の中の不特定多数の目的を持った人々を評価するのならば、「心・技・体」の全てをバランス良く評価出来るシステム作りが必要だと思います。



「心・技・体」の全てにおける強さ・巧さ・忍耐力の表現とその証明、


そこから視える人間性と受審者の可能性と将来性における、評価する側の先見性と慈愛の心



これら全てのファクターが一体化した昇級審査会でなければ空手という媒体を通しての人間教育と各自の目的を空手に反映させてのモチベーションの維持は難しいのではないかと思うのです。



昇級審査会とは落とすことが目的ではなく、昇級審査会という山を越えさせてあげる為に生徒達に協力をしてあげて一緒に人間的に成長することが肝要であると考えます。



その為にも私の会では毎回少しずつ、イロイロな試みを加え改善をしてより良いシステムと雰囲気作りに務めています。



昇級審査会とは一つの節目であり、上記したことを日頃の稽古の中で充実・熟成させていく過程を踏まえるということが前提としてなければ、ただの一つも成就するものではないということも知らなければなりません。





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桑野空手教室の目指すもの


道場の稽古風景動画になります


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【稽古時間】

-火・水・金・土-19:30~21:00


-火・金- 18:00~19:00
(少年部初級)


福島県郡山市桑野三丁目18-20

うねめ通り沿い(ダイシャリン向かい)

西郡山ビル2F(美容室MAROの上です)
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