268日目
誰にでもできる・桑野空手教室
おはようございます。
今日で震災から268日目です。
昔の名選手と現代の名選手を比べ
、昔の名選手よりも現代の名選手
が優れているという比較がなされ
る場合があります。
こういう空想はなかなかに面白いもので、学生時代等にはよく この選手とこの選手が戦ったらどのような展開になるか?等と妄想したものです。
空手で考えますと、現代の選手はより競技性にアジャストした無駄のない稽古により、優れた技術とセンスを感じさせる選手が多数おり、そういう選手が昔日の大会に出場していたら希代の名選手として持て囃されただろうな~等とは思います。
そうは思うのですが…同時にこのような考えはナンセンスだよな~とも思います。
それは現代の名選手や技術体系も全てが昔日の選手達の試行錯誤、創意工夫の積み重ねの歴史の上に立っているからです。
昔日の名選手達が存在しなければ、現代の名選手達が誕生することは100%なかったのです。
それは親がいなければ子は存在しないのと一緒であり、親のDNAを土台として生まれた子供が、親を凌駕する可能性を高く秘めていることは生物学的に言っても至極当然のことだからです。
ですから比べるのはいいのですが、昔の名選手が現代の名選手に劣っているというような考え方は、昔の名選手に対する敬意に欠けていて好きにはなれません。
また現代の人達は、昔も今も国際空手道連盟ルールは大差ないと考えている人が沢山いるようですが、昔から大会を見続けている人は、昔と現代では判定基準が全然別物だということが解るのではないかと思います。
一瞬の掴みや投げが認められていた時代や選手全員が顔面を意識していた時代もあり、その時代、時代の実戦性という概念のもとに暗黙の了承でルールが変更するかなりアバウトな…
現代から見たら競技性の非常に低いものでした。
また「技あり」「一本」の見極めもかなりハードであり、現代の一瞬の戦意喪失による「技あり」は昔では取ってもらえませんでした。
競技性は低いのですが、勝負性は強く、選手がどれほどボロボロになろうがルールを変えても徹底的に延長戦を戦わせて白黒を着けるという試合が多かったように思います。
試合決着が着いた後に、もう一度再試合というのも珍しくありませんでしたから、相当心が強くないと決勝戦まで心身が持たなかったのではないかと思います。
こうして考えると現代の競技性の枠の中に、昔日の選手を当て嵌めて優劣を決めることが、いかにナンセンスであるかということが理解出来ると思います。
また空手ではなく現代と昔の人の身体を比較すると、昔の人々の肉体のほうがより強靭であったということは科学的にも証明されているのではないでしょうか?
現代の我々が長寿なのは、肉体の強靭さによるものではなく、ただ単に医学の進歩によるものであり
逆に肉体はどんどん退化していっているのではないか?とすら思ってしまいます。
現代の我々よりも先人の方々が優れているところは山ほどあります。
それは科学は進歩しても、人間の短い歴史の中で人はほとんど進化していないからです。
だからこそ我々は先人の知恵に学び、先人の方々を敬わなければならないのだと思います。
先人の方々を否定することは、そのまま滅びの道に進んで行くことであると私は考えます。
先人の方々に敬意の念を抱きながらも、そこに満足することなく少しずつでも前に進むということが現代を生きる我々の使命なんだと思います。
(なんか書いてるうちに話が大きくなってしまいました
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