放射線の測定会
誰にでもできる・桑野空手教室
今朝友人からメールがありました。
先日の5月29日に福島市で市民団体による食品に含まれるの放射線の測定会が開かれたそうです。
これはそのときの測定結果になります。
(友人は野菜を持って会場へ行ってました。)
私には衝撃的でした…………
福島市 山田
青梅 254Bp/kg
伊達市 保原
たまねぎ 36Bp/kg
群馬
ほうれん草 36Bp/kg
郡山市 西田
たまねぎ 16Bp/kg
福島市 名倉
たけのこ 16Bp/kg
福島市 上名倉
ふき 46Bp/kg
霊山
じゃがいも 37Bp/kg
霊山
ネギ 104Bp/kg
二本松 太田
ニラ 79Bp/kg
二本松 戸沢
さやえんどう 24Bp/kg
二本松 太田
きゅうり(ハウス)51Bp/kg
山形県 長井
茎たち菜 ND(ノ-デ-タ-)
川俣
鶏肉 51Bp/kg
宮城県 黒川
もやし ND(ノ-デ-タ-)
福島市 渡利
レタス 25Bp/kg
福島市 上野寺
さやえんどう 84Bp/kg
福島市 大田町
とうふ 13Bp/kg
愛媛県
キャベツ 43Bp/kg
福島市 渡利
すぎな 3606Bp/kg
※ 各食品は、市民が当日福島県内各地のスーパなどで購入し、持参した。
※ 単位はセシウムの一キログラムあたりのベクレル数
①検査機関について 検査機関「CRIIRAD」
※CRIIRAD(放射能に関する調査
および情報提供の独立委員会)は
フランスの市民団体。分析機関と
してフランス厚生省から技術資格証明書を認定されている。
放射能汚染と原子力に関連する
危険性について、様々な調査を
行ってきた。
市民へ正確な情報を提供するため
に原子力企業、国家、いずれの
政党にも属さない独立団体として
市民からの寄付により運営されている。
今回日本のNGOの要請により日本
に来日し、現在福島県内で様々な
測定を行っている。
②食品の放射線規制値(セシウム)の国際比較
日本の放射線物質の暫定規制値
野菜・肉・卵 500Bp/kg
アメリカ 370Bp/kg
EU 2000Bp/kg
タイの規制値 6~21Bp/kg
フィリピンの規制値
14.8~22.2Bp/kg
※EUの基準が甘いのは、チェルノブイリ事故の影響と言われている。
規制値を緩めないと食料品の輸出
ができなくなってしまうため、
2000Bp/kgに設定されていると言われている。
EUとは逆にタイやフィリピンなど
原発の無い国は、非常に厳しい
規制値を採用している。
また、ヨーロッパのある小児科医
は、10ベクレル以上のものは
子供に与えてはいけないと言っている。
③上記食品を一年間食べ続けた
場合の、人体への与える影響について
例えば、全ての野菜や食品が
50Bp/kg汚染されていると仮定する。
日本の政府の試算では日本人の
成人は1日1400gの食品を
食べているとしているので、
1400gに365日をかけて、
そこにベクレルをシーベルトに
換算する係数をかけると、成人で
1年間に、食べ物だけから
約0.4ミリシーベルト内部被曝する計算になる。
郡山中心部の外部被ばくの累積線
量は年間10ミリと文科省が試算
しているので、
この数字と比較すれば、食品からの内部被曝の割合は小さくなる。
しかし、日本の本来の基準値
「年間1ミリシーベルト」と比較すると、
食べ物からだけで1ミリの40%
の内部被曝と、非常に高い割合になってしまう。
また、今回の検査では福島市渡利
のスギナから3606Bp/kgの
高いレベルのセシウムが検出された。
現在の自治体による検査は、検体
の数が少なく、ざる状態と言われているので、
(スギナのような)
高い放射性レベルの野菜が検査に
引っかからず、流通する可能性も否定できない。
市民団体は今回の結果を予想よりも低いとみているようだったそうです。
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