護身術 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

護身術

誰にでもできる・堤下空手教室



近年は非常に物騒な世の中になりました。


昔から酷い事件というのはありましたが、現代は事件の発生率自体が増えています。



キラ~ン(-_-メ)



そんな物騒な世の中だからこそ護身術として女性が空手を学ばれることにはとても賛成です。




しかし……




いろいろなところでも提唱されているような、




もし相手が殴って来たらどうする?




もし相手が腕を掴んで来たらどうする?




というのは少し違うような気もします。




そういう対処方法は私のところでも教えて練習させていますが…
(矛盾していてすいません、笑)




そういう対処方法は





知らないよりは知っていたほうがいい、






使えないよりは使えたほうがいい






というレベルでしかないのではないかなと思います。




一番怖いのはそういうテクニックを学んだ女性が





「私は護身術を学んでいるんだから怖いことはない」





というように慢心して



危機管理能力が低下してしまうことです。





どんなに強くても女性は女性です。




男とは身体の作りも力も違います。




男が女性よりも優れていることは暴力であると言われる説があるくらいですから、


素人のモヤシのような男性でも本気になったら恐ろしいものだと自覚され、




孔子も言っているように




「君子危うきに近寄らず」



を実践されることが護身術の第一歩だろうと考えます。





そういう突発的な出来事は用意ドンで始まる試合とは違います。




狙った人間と狙われた人間では、

狙われた人間が圧倒的に不利だということを知るべきです。




そして空手を護身術として学ぶ女性が一番に身につけてほしいことは



そういうアクシデントに遭遇してしまったときに、


パニックにならずに落ち着いて、

冷静に対処していけるような精神力とセルフコントロールを学んで欲しいと思います。



護身術とは戦って勝つことではなく、

身を護りながら安全に回避をすることです。



女性の皆さんは夜道を歩くときや、人通りの少ないところを歩くときは気をつけて下さいね。



自分だけは大丈夫と思う
その心が一番の敵になりますよ。



エッヘン(*'へ'*)




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