高齢者と空手 | ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記

高齢者と空手

誰にでもできる・堤下空手教室



今日は天気予報では暖かくなると言ってましたが

暖かくなってくれたら
嬉しいです。


オハヨ(`・ω・´)



私のイメージでは

寒い地域の人よりも
暖かい地域に住んでいる
人のほうが長寿の感じがしますが、


暖かいほうが身体への負担が少なく、細胞が活性化されるからなのでしょうか?



一般的に空手はハードなイメージがあると思いますが健康の面から捉えてみるとどうなんでしょう。

現代は高齢者で空手を学ばれる方が大変増えています。


今まで社会を支えてきてくれていた人生の先輩方が空手を学ぶことで新しい生き甲斐を見付けてくれたり、健康になってくれるならばこんなに嬉しいことはありません。


私の周りでも介護福祉関係者がいて、何度も施設にお邪魔しているのでとても身近に感じる問題です。


私自身もいずれ年を重ねて高齢者の仲間入りをすることになりますし


ここらへんで空手と健康というテーマで少し考えてみたいと思います。




さて…


空手の稽古は健康に良い影響があるのでしょうか?





結論からいうと
「ある」と思います。




ただ高齢者の方にたいして健康的な効果を出すためにはきちんとした条件を設定しなければならないでしょう。


肉体的に若年層と高齢者では身体のしなやかさ、
耐久性が違いますから、
高齢者の人達のために稽古のスピードや本数を無理がないように
コントロールしなければなりません。



これは適度に気持ち良いと感じれるスピードと
心臓などに無理な負担が掛からない程度の本数がよろしいでしょう。


(#^.^#)キモチイイナ




稽古内容も本数やノルマにこだわらずに
指導者が稽古をされる高齢者の方の状態を見極めながらコントロールしていければベターだと思います。




空手の基本動作は左右対称で身体の関節をいろいろな角度から多方向へ動かしていきますので、

身体を動かす機会が少なく関節が固まって可動域が狭くなりがちな高齢者の方達には良いストレッチ運動ににります。



足の悪い高齢者の方へは
椅子に腰掛けたままでも稽古ができるように臨機応変に内容を変化させることも必要だと思います。


また先程適度に気持ち良いと思えるスピードということを話ましたが、

これは息をゆっくりと吸いゆっくりと吐きながら呼吸の速さに空手の動作を合わせていくとちょうどよいでしょう。


時間は間に会話と休憩を入れながら10~20分程度がちょうどよいかと思われます。

※そして絶対にやり過ぎないこと、もう少しやりたいな~と思うくらいで終了するほうが、また次の稽古への期待感と活力が生まれ、精神面でもとても良い影響が出るものと思われます。


日本では高齢者の医療費問題がとても大きいですが、高齢者の方達が空手を学ぶことで健康を取り戻し

空手が予防医学の役割を果たすことができるような存在になれば、空手に携わる人間としましてとても嬉しく思います。


皆さんも空手を稽古して
一生動ける身体を維持して行きましょう!

ヽ(・∀・。)ノ




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