マニアちんは元ネカマ -2ページ目

マニアちんは元ネカマ

10年位ネカマをやっていた事
子供の事
何気ない事
小説?!を
書きたいと思います。

                       結婚

しばらく時が経ち

麗華の元に1本の電話が鳴る

「はい もしもし」

「もしもし 麗華?」

「あっ!?お兄  どうしたの?」

「今週の土曜日 空いてるか?」

「土曜日?…大丈夫だけど?」

「じゃあ実家に集合な」

「うん 分かった」

「あっ!?玲愛さんも来るの?」

「あぁ来るよ」

「そっかぁ分かった」

「麗華は玲愛嫌いか?」

「うんうん?そんな事ないけど…」

「けど?」

「…嫌いじゃないよ」

「なら良かった」

「じゃあ また土曜日な」

「うん 分かった」

電話が終わった


土曜日になり
麗華は実家に行く事にした

「ピンポーン」

実家のインターホンを鳴らす

「今 開けまぁす」

玲愛だった

「玲愛さん こんにちは」

「麗華ちゃん こんにちは(笑)どーぞ」

「お邪魔します」

大広間に行った

そこには両親の他に
近くに住んでいる親戚も居た

「あっ!?ど〜も こんにちは」

「おぉー麗華 来たか」

「お兄 今日は何かあるの?」

「まぁな」

「何?」

「その内 分かるよ」

ダラダラと時間は過ぎて行き
夕飯の時間になった

玲愛は台所を手伝う

麗華はくつろいでいた

大広間に料理が並ぶ

そこに皆集まった

母親が言った

「じゃあ 皆 食べましょう」

せいじは立ち上がり言った

「皆さん お食事の前に少しお時間下さい」

玲愛がせいじの横に立つ

ザワついていた食卓が静まりかえる

「この度 彼女の玲愛と結婚する事にしました」

玲愛はお辞儀をすると

「これから お世話になります よろしくお願い致します」

と言った

すると
静まりかえっていた食卓が一気に
盛り上がった

「おぉせいじ君 結婚かぁ」

「2人共 頑張れよ」

「せいじ君 玲愛さん おめでとう」

2人は祝福された

しかし
麗華は浮かない顔をしている

(お兄が…結婚かぁ)

「どうした?麗華?」

「あっ!?うんうん?おめでとう」

「サンキューこれからも玲愛の事 頼むな(笑)」

「あっ!?う…うん」

麗華は2人兄妹だった為
玲愛にせいじが取られたと思った

(うちのお兄…が…結婚…)

(分かってたけど…)

玲愛は麗華の様子に気づく

「麗華ちゃん これからもよろしくね(笑)」

「…こちらこそ…よろしくお願いします」

大広間はあっという間に
宴会となった

せいじに人生の先輩方からの
温かいお言葉だったり

酔っ払ったおじさんが
玲愛に絡んだりしていた

夜も静まり
宴会になった夕食は終わった

麗華は終わったと同時に
すぐに家に帰って行った…