
137億年前、無の空間に極小の点。
その点が急激に膨らみ、宇宙ははじまりました。
宇宙誕生の瞬間、それは夢物語のようですが、現実に起こったこと。
創造力を働かせてみて下さい。
無の空間に、超高温、超高密度の点が 突然膨らみ 宇宙が誕生していくことを‥。
一秒より ずっと短い!!、一瞬のできごと。その膨らみは 夜空で見ている星たちよりも はるか 遠くまで広がっていったのです。
宇宙誕生を解明するのは 難しいことです。
今 わかってることは 宇宙は生まれてから すぐに ほんの 一瞬で大きく膨張したこと
「インフレーション宇宙」と呼ばれています。
その世界は 高温 高密度のエネルギー塊のような世界であったこと 「ビックバン」と呼ばれています。
この世界がはじまった数分間で 私たちの宇宙の構造が決まったことです。

宇宙は誕生してから、38万年間、高温、高密度のプラズマ状態で、光さえ進めませんでした。
混沌としたカオス状態です。
その間にも、宇宙は高速で広がり続けています。
宇宙は膨張に伴って温度は下がり、穏やかな状態になりました。
暴れまわっていた素粒子や原子たちも落ち着き 結ばれ 水素やヘリウムなどの物質が誕生したのです。
物質の誕生によって 空間にすき間が増え 光も通れるようになりました。
宇宙は38万歳で まるで霧が晴れるようにすっきりしていったのです。
「宇宙の晴れ上がり」と呼ばれています。