もうすぐ、三大流星群の1つ ペルセウス座流星群のピークを迎えます。
8/12 ピーク日も まもなく 流れ星に遭遇する確率も上がることでしょう。
そんなことから 流れ星の仕組みについて載せたいと思います。


流星とは一体なんなのでしょうか。
流星の正体は,宇宙空間に漂っている小さな粒子"塵(チリ)"です。
流星たちは、彗星がその軌道上に まち散らしていったちりの大群が、地球にぶつかってきて出現するもののようです。
その小さな粒子は,大きさも数ミリから数センチ程度,重さも1円玉より軽いものがほとんどで,明るい流星は重さが10g程度と重くなります。
このような物質がどうしてあのように明るく光るのでしょう?
その理由は速度にあるそうです。
流星の速度はとても速く,速いもので1秒間に40km程度という猛烈な速度に達します。秒速40kmとは,時速になおすと,約144,000kmとなり,とてつもない速度であることが分かります。
また,地球は太陽のまわりを365日かけて一周しています(公転しています)ので,地球が宇宙空間を公転する速度(公転速度)が秒速30kmあるため,地球の速度と流星の速度とを足し合わせた速度が,地球への突入速度として見られます。

例えば,秒速40kmの流星物質が地球と正面衝突する場合は,地球から流星を見ると秒速70kmで突入してくるように見えます。
このようなとてつもなく速い速度で地球大気へ突入してきます。

ちなみに,太陽系の脱出速度が秒速42km程度ですから,流星群と呼ばれる流星は,そのほとんどが,流星本体の速度で秒速42km以下,地球への突入速度で秒速72km以下となります。散在流星では,それ以上の可能性もないわけではありませんが,本当にまれです。

地球がスイフト・タットル彗星の軌道付近を地球が通過するようす
地球に高速で突入してきた流星物質は,地球大気の原子や分子と衝突し,プラズマと呼ばれる状態となり,流星の発光現象が見られます。
目で見られる流星はおよそ上空100km程度で発光していますが,流星速度や大きさによって90km~110km程度で発光しています。まれに,非常に明るい流星は90km以下で消滅することもあります。
12日は月明かりはあるものの、月明かりを背にしてみると沢山の流れ星☆彡に期待したいものです。
