12月2日、奥州街道歩きは昨日で完歩したが、やはり古関「白河の関」は外せない!!!

帰りのバス時刻から逆算して行きは歩く事にした。

 

南湖公園まではバスで行き、そこから約8キロの道のりを歩き11時過ぎ、ここからみちのく白河関跡に着いた。

奈良時代から平安時代にかけて人や物資の往来を取り締まっていたといわれる奥州三関の一つである。

 

奥州三関(さんかん):勿来(なごそ)/福島県いわき市、念珠(ねず)/山形県鶴岡市、白河

 

江戸時代後期まで白河関の場所は不明となっていたが、白河藩主松平定信の考証で寛政12年(1800年)ここが白河関跡であるとした。

 

白河の関を15時すぎバスで新白河駅に向かい、

新幹線やまびこで上野へ1915分帰宅!

奥州街道膝栗毛は終わった