ちょっとご無沙汰してしまいました。この間、寒波の到来で一気に冬が深まりましたね。

私は陽ざし溢れる東京から西へ約2時間の長崎に行ってきました。思いもかけない雪景色にビックリ!!

大河ドラマ「花の乱(1994)」や、ドラマ「鏡は眠らない(1997)」でご縁の深い、脚本家の市川森一さん。2011年に急逝された後、長いおつきあいの康夫さんが奔走して立ち上げたのが「市川森一脚本賞財団」です。その活動10周年記念のシンポジウムに出席するため、15~6年振りの長崎にやって来ました。

「鏡は眠らない」長崎ロケにて、仲代達矢さん、市川ご夫妻と

 

飛行機の遅れと市内に向かう高速の閉鎖で、予定より1時間ほど遅れて会場の歴史文化博物館に到着。市内の雪は、もうそれほどではありませんでしたよ。

でもお昼ご飯、食べる時間は無さそうね。

歴代の脚本賞受賞者や演出や制作、評論などの各分野で市川さんとご縁の皆さんが、市川さんの愛した故郷・長崎に集ったシンポジウム。

私も俳優として、ドラマ撮影当時の市川さんとの思い出を語ってきました。

その後、中華街のお店で開かれた夕食会にも出席。早朝の支度から始まって、81歳の私にとっては長~い1日が終わりました。

 

康夫さん! Oさん! このあと、どうするの?

ホテルの人には「日曜の夜だから、お店はもうほとんど閉まってますよ」と言われましたが・・・。

近くの思案橋横丁で感じのいい居酒屋さんを見つけ、ひと息つきました。

続きはまた次回。