まだ7月にもなっていないのに、一歩も外に出たくありません。50年以上前に、蒸し暑い酷暑の京都で、しっかり着物を着て撮影した映画「廓育ち」のロケを思い出します。

今は亡き梅宮辰夫さんと一緒でした。

「熱中症」なんて言葉もない時代でしたけれど、倒れなかったのが不思議なくらいです。

猛暑・酷暑と言えば、いつも必ず、この時の事を思い出します。

かき氷を食べながら、ふと、遠い昔に思いをはせたひと時でした。