先日「思い出に残る宝物を5つ聞かせてください」と、連載企画の依頼をいただきました。
5つですか!?。1960年にデビューしてからの心に残る5つを選ぶのは、難しすぎるわ。でもインタビューを受けているうちに、自然に残ったのがこの宝物でした。
一緒に思い出していただけたら、嬉しいです。
児島善三郎先生のアトリエでの貴重なスナップです。実はこの頃、東映デビュー前でしたけれど、森繁久彌さんの娘役でラジオに出ていたんですよ。まさか、その後女優になるとは思っていませんでしたけど。
そして2つ目は・・・この宝物は、お嫁さんにも残していきたいですね。
私の大好きな作品のひとつです。
つい先日も、BSで放送されていましたね。
当時評判になったこのポスターは、ひとりの女性の清濁併せて表現したものです。このしだれ桜の着物をもう一度着てみたいですね。プロミスシンデレラの大女将・悦子さんなら着てくれるかしら。ふふ。
そして、佐藤愛子先生のベストセラー「90歳。何がめでたい」の舞台の時に、先生からいただいたメガネです。
当時94歳の佐藤愛子先生との、楽屋前でのツーショット。
いただいたメガネのお蔭で、お客様の反応は上々でした。
愛子先生、ありがとうございました
5つ目の宝物に選んでもらったのは、我が家のメモリアルとして伝わってきた、この紋付羽織袴です。
三人の孫は揃って男の子なので、みんなに着てもらえて、バアバは幸せです。ほんとうの宝物ね。
共同通信の立花さん、カメラの小島さん。感謝です