今年も、名入りのリンゴを頂きました。
古いお付き合いのファンの方からの毎年のプレゼントです。
ありがとうございます。
この方の庭の「フジ」の古木が、台風の影響と実の重さに耐えかねて、ついに役目を終え、伐採されるそう。残念ながらこれが最後の収穫だそうです。特別な味わいがしました。
リンゴの木・・・思い出がいっぱいね
そもそもは、1986年の大河ドラマ「いのち」。
初めてリンゴの木と出会っ時、その華やかで、愛らしく、美しいことに驚かされました。満開のリンゴの花を見たときは、声も出ませんでした 。
リンゴ農家に嫁いだヒロイン・未希として、季節を通して弘前のリンゴ農園に通いました。剪定や受粉や収穫・・・色々な作業を、手取り足取り教わりましたね。撮影中に誕生した新品種のリンゴは、その後「未希ライフ」と名付けられたのよ。
1991年の台風被害の時は、微力ながら、一生懸命チャリティー活動させてもらいました。
その返礼に、「未希ライフ」の苗木が届いてビックリ!
まさか東京の我が家で育つわけがないと思ったまま、庭の片隅に植えたけれど。7年後・・・花が咲いて、実がなったんですよ。
その後、2012年。高級ブランドとなった「未希ライフ」とその孫リンゴたちを紹介する番組で、ロケ地の農園を再訪する機会もありました。
「いのち」の撮影でお世話になった工藤清一さんはじめ、懐かし皆さんと会えたのは、嬉しかったですね~
このコロナで、皆さんどうされているかしら。お元気でいてくださいね。私も頑張ってま~す