もうすぐ、97歳になられる佐藤愛子先生。お食事は、いつもご自分で作られていらっしゃいます。「料理はとてもクリエイティブに脳を使うのよ」って。私も見習って、日頃からやれるときはなるべく自分でやるようにしているの。
普段の私の朝一番は一杯の水とバナナ。
ちょっとお腹をなだめてから、色々片付けものをしつつ、冷蔵庫の中にあるものでアレコレ考えながら朝食を作ります。結局「ブランチ」みたいになっちゃいますが。
この日は鰻と、ジャガイモとハーブのサラダにカマンベールチーズひとかけ。美味しい出汁と生姜に、仙台みそのお味噌汁。具はシジミ、絹豆腐に生シイタケ、ネギ。必ず生姜を入れるのと、具沢山が私流かしら。
ケガをしてしばらくお休みとなった家政婦さんが差し入れてくれたタッパーいっぱいの煮物を小皿の上に適量。ゴボウ、蓮根、ニンジン、生シイタケ等々。
そして、毎朝欠かせないのが納豆ね。永平寺の大粒大豆はネバリたっぷり。それにネギとオクラ、釜揚げシラスをちらして。
キュウリとワカメの酢の物。ここにもシラスを。余っちゃったから
翌日はスープとパンの洋風ですが・・・・スープの具は、絹豆腐に生シイタケ、さつま揚げの細切り。そして、やはり生姜を入れます。
両面焼きの卵とハムに、レタスとハーブにカマンベールを添えたサラダ。リンゴとヨーグルト。甘鯛の粕漬にピクルス・・・油がのって甘味たっぷりの甘鯛。意外とパンにも合うんですよ。
パンはレーズンパンとチーズパンひとかけづつ。
レーズンパンは焦げちゃいましたけど(笑)。
別の日は、アジの一夜干し。そして、オリーブオイルと生姜でソテーしたエビ。油揚げとグリーンピースも炒めて添えて。味噌汁は絹豆腐とワカメとナメコ。レタスとトマトのサラダに、カマンベールチーズを添えて。もちろん納豆は必ずです。
昨夜の残りご飯に生タマゴと明太子をあえて、オジヤにしました。
そして煎茶とお水。水気は大事