前回に続き、藤沢周平原作の時代劇巨編「帰郷」。いよいよ私の撮影当日です。

主人公・宇之吉の若き日を演じる北村一輝さんとは初共演。

うふ照れ

宿場町の風情が溢れる奈良井宿での撮影です。

180年もの歴史ある商家をお借りして・・・・やはり、ホンモノの趣きは違うわね~口笛

支度中、スタッフ・キャスト全員に、ロケ弁というには超豪華なお弁当の差し入れが うわ~爆  笑 太っ腹~ラブラブ

どなたからの届け物・・・?

私の撮影日に合わせて奈良井宿まで駆けつけてくださった原作者・藤沢周平さんのお嬢様のお心遣いだったのです。全員大喜び。

私の出演を、ほんとうに喜んでくださったそうです。

ありがとうございます。

時を刻んだ重厚な撮影現場。稽古場とは空気も違ってお芝居の背中が押されます。本番前の集中です。

1シーンとは言え、とても大事な場面。撮影の合間も、杉田監督、北村さんとの細かい打ち合わせが続きます。

ちょっと、外の空気でリフレッシュ。

「はい、戻ってくださ~い」って、早!!

木曽福島・高麗屋の親分の姐さん・おこう・・・極妻とは時代が違いますが(笑) 今度はぐっと・・・・渋いでしょえー

無事撮影終了!! お疲れさまでした~ まあ、綺麗な花束照れ

こんな素敵なところで撮影出来て良かった~。

木曽路を歩み中山道の宿場町・・・ほんと来た甲斐がありました。作品の出来上がりが楽しみです。