まだ涼しかった6月、木曽路の旅と、時代劇ロケの断片をお伝えしましたが、情報解禁
時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇最新作「帰郷」。
この秋放送予定となりました。
https://www.jidaigeki.com/kikyo/
藤沢周平さんの短編を原作に、仲代達矢さんの主演で「北の国から」の杉田成道さんが脚本・監督の大作ドラマです。
顔合わせで再会した仲代さん。
お互い開口一番「わあ、久しぶり~」「しかし今回、お芝居が絡まないのが残念だね
」
私の癌療養からの復帰作「鏡は眠らない(1997年NHK)」以来だから・・・会えただけでも満足
そしてこの日の久しぶりと言えば・・・そう、木枯し紋次郎の中村敦夫さん。
杉田監督は、そんな中村敦夫さんのニヒルさが欲しかったんでしょうね。相変わらずカッコイイわあ~、敦夫さん
私とは、1984年の「白い影の女(日本テレビ)」以来かしら。
これは81年の「結婚したい女(毎日放送)」のひとコマ。
あ~、こんな時もあったわねーーー
緒形直人さんとは「ひまわり~夏目雅子、27年の生涯と母の愛(2007年TBS)」以来。
父上の緒形拳さんとは、私がまだ東映にいた1965年にNHKの大河ドラマ「太閤記」でご一緒して・・・・私の長男・森宮隆の初舞台「スカイライト」は主演の拳さんの息子役。そういえば、通う美容室も同じ渋谷の「マックスブロンド」だったわね・・・。
昨年、一昨年と「過保護のカホコ(日本テレビ)」でご一緒したばかりの佐藤二朗さんも
そして、この作品「帰郷」で私が共演するのは、北村一輝さん。
私は、仲代さんの若い頃を演じる北村一輝さんに、渡世人として生涯を生きる道を歩ませドラマのきっかとなる役どころ。
1シーンだけですが、一度はご一緒したかった杉田監督に乞われての出演となりました。
杉田監督は出演者全員と、それぞれに打ち合わせやリハーサル、扮装テストなどを撮影前に徹底します。これもその一コマ。
万全の準備を重ねて臨んだ撮影現場は・・・また次回にね。
思い出します、奈良井宿・・・寒かったなあ~