ゴールデンウィークなのでのんだくれている。
いや、今泉はいつもそうじゃん?
なんて言わないでくれ、パプリックイメージに踊らされるな!君たち!
コロナの騒動をきっかけにライブ通いもできなくなり、飲食店の閉店も早いから寄り道もできなくなり、全然呑むというのをしなくなったこの数年。
私は飲み屋さんとそこにいる人達のワイワイした空気が好きな人間でそれを味わいつつ呑んでるのが好きなんですよ。
ほいで、ゴールデンウィークなので朝早く起きなくていいし、臨時収入が入るのでと、ひっさびさなお店に顔を出したりしつつ遊んでたら自然とのんだくれる感じになっちゃいました。
お酒なんて飲まなくてもいいのだ。
という考えの人間なんですが、どうも今泉は頭の硬いところがあって、ウーロンハイ2、3杯でそれが程よくほぐれるみたいなんですよね。
それ以上になったら好きな物についてくだまくダミ声マシーンみたくなるんですけど、まぁ、それはそれとしてね。
ブログを書くというのも程よく脳がほぐれていないとできないんだとも分かりました。
句読点の位置、一人称の統一、起承転結、そんなんを気にしてしまってダメなんですよ。
程よくほぐれた脳みそだと「まぁ、いいや」でサラッとやれる。
中学の時に加藤諦三さんの本にお世話になったんですけど、心理学書と言うほど重厚なやつではなくて、啓発本に近いような本なんですけども「やれることをやっていれば気持ちは落ち着く」というのがあって、それなんだよなぁと。
いつも自分の焦りや不安や虚しさはジッとしてるから起こるものなんですよね。
だから大声を出したりとりあえず起き上がったり、そういうのをしてみるのが大事だなと。
“休む”という行為にはこうやって呑んだくれてご無沙汰ですねと笑ったり、新しい出会いにワクワクしたり、ホッとできる所へ行ったり、そういうのも含まれてるんですよね。
梅雨がきたらげんなりしちゃうのでこの短い初夏を満喫するために僕は今夜も歌って騒いで呑んだくれてきます。