植物は、見てて癒されてますよね。

花や緑が身近にあると、心が落ち着きます。


最近は、観葉植物を購入する人が増えていますね。

癒し効果もある素敵なインテリアとして、部屋に置く方が多いそうです。


ストレス社会の中で、それだけ心身のケアに関心がある方も多いということですね。



実際に、植物による癒し効果は、科学的にも解明されています。


植物は、害虫などから身を守るためにフィトンチッドを発散させます。

その物質が、脳内のアルファ波の発生を促して精神を安定させてくれます。

呼吸を正常に整えたり、交感神経の興奮を抑えたり、

副交感神経を活性化させてリラックス効果をもたらしてくれます。

コルチゾールというストレスホルモンの分泌量も、減少させるそうです。


また、観葉植物が空気中の化学物質を吸収し、頭脳労働をはかどらせてくれます。 

空気が平常な部屋にいる方が、認知機能がはるかに高くなるそうです。


さらに、視界の中に植物が占める割合が多いと、ストレス解消効果が生まれます。

仕事や勉強などの知的生産性を高めてくれることもわかっています。



ただ部屋に置いておくだけで、心が癒される植物たち。

心のオアシスですね。