昨日は有楽町の丸ノ内TOEI①で開催された
聖子ちゃん初監督作品
「 ~あの風が吹いた日~ 」

特別上映会 & プレミアムシネマトークショー
に参加してきました。

会場となった映画館は
難関の抽選を潜り抜けたラッキーな
聖子ちゃんファンで一杯です。

 

 

上映された映画は、ホラー映画と言いつつも
悲しい出来事がベースとなった ラブ・ファンタジー
最後のシーンには目頭が熱くなります。

 

上映の後は、
聖子ちゃん 何の前触れもなく
いきなりスクリーン前に登場

キーボードの野崎さんが進行する形で
映画の話を中心に質問に答えてくれました。

 

実はこの映画、2021年5月とか
それ以前に撮影されたそうなのですが、

2021年末に起きた悲し過ぎる出来事と
オーバーラップするところがあって、
聖子ちゃんは涙ながらに
沙也加ちゃんの話にも触れました。

 

エンディングでは、
聖子ちゃんが一人挨拶されるのですが、
思わず、

沙也加ちゃんの名を呼ぶシーンがあって、
もう会場全体が涙に包まれました。

 

かつてのファンミーティングでも
ここに集まってくれたファンのみなさんは、
「私の家族みたいなもの」
と言ってくれていた 聖子ちゃん

 

この最後のシーン
今も変わらぬ想いを吐露されたかのようで、
胸が熱く震えそうになりました。

 

いつも強く、前だけ向いて進む聖子ちゃん
いつ何時も、プロフェッショナルな聖子ちゃん

いやいや、そこにはごく普通の親としての
聖子ちゃんの想いが変わらずあったのです。

 

最後の挨拶が終わると
会場のみなさん泣きながらの
スタンディングオベーション

 

そのまま会場を後にするのですが、
14時前の有楽町に異様な光景が広がります。

人生を重ねた お姉さんやお兄さんたち
みんな泣きながら映画館を出てくるのです。

 

街を行き交う大勢の人々が何があったのと
振返りますが、そんなの関係ありません。

ファンのみなさんは、
聖子ちゃんLOVEをますます強くして
街中に消えたのでした。

 

そして、うれしいお話もありました。

コロナでペースはゆっくりですが、
次のプロジェクトが同時進行中とのこと。

・POPsのアルバム制作
・JAZZのアルバム制作
・次の映画の制作 (聖子監督)

 

また、ファンミーティングの開催や
アコースティックコンサートもやりたいね!
と話してくれました。

聖子ちゃんは有言(ぜったい)実行ですから
うれしい限りです。

 

おまけは、
東京ミッドタウン日比谷の
「ザ・スター・ギャラリー」に寄ってきました。

手形と言えば、
凹んでいるイメージを想像していましたが、
立体的に盛り上がる感じでした。

聖子ちゃんの手は小さいのですね。