今年も今日を含めてあと5日

以前にも「SEIKO JAZZ」のことを書いていますが、
1曲目に収録されている「Smile」
この年末に聴くとあらためてジーンときます。

 

「Smile」は、チャップリンの映画「モダン・タイムス」のエンディング曲
ナット・キング・コールのカバーも有名ですね。

 

言わずと知れた名曲ではありますが
歌詞の一部です。

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Smile though your heart is aching
Smile even though it's breaking
When there are clouds in the sky
You'll get by

笑ってごらん 心が痛むときも
笑ってごらん 心が折れそうなときも
空に雲が立ちこめても
乗り越えていける

 

If you smile
Through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun come shining through for you

怖れや悲しみの中でも 笑ってくれたら
笑えば きっと明日は
君のために 太陽が輝くよ
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「苦しくても 希望を持とう」
「悲しいときこそ 笑っていよう」
そのメッセージが心に響きます。

 

聖子ちゃんが歌うと
しっとりなゴージャス感に包まれながら、
やさしく背中を押してもらっている気分にもなります。

 

2011年のCM
東日本大震災の年で、絆もイメージした映像でしたね。

 

2017年の「SEIKO JAZZ」のMV
アルバムをプロデュースしたデヴィッド・マシューズの指揮です。

 

ゆく年 2020
未曾有の禍に翻弄された一年でしたが、
年末はこの「Smile」と、NHK紅白での熱唱が待たれる
「瑠璃色の地球」で締めたいですね。

 

くる年 2021
世界中に Smile あふれる夜明けが訪れますように!

 

追伸:素敵なピアノ演奏のプレゼントもありました。

 

https://www.seikomatsuda.co.jp/discography/detail/470
 

https://www.seikomatsuda.co.jp/discography/detail/549