また1年戻って、夏コン2015 「Bibbidi-Bobbidi-Boo」です。
今回の映像も日本武道館での収録ですね。

 

6月10日発売の「Bibbidi-Bobbidi-Boo」は49枚目のオリジナルアルバム!
このアルバムをタイトルにした夏のツアーは、全国5ヶ所の8公演の開催でした。

35周年の記念ツアーとあって、お手製の35周年デコうちわや

お祝いメッセージプラカードなど、皆さん手に手に、

会場ものっけから大盛り上がりです。

 

そして記念の年といえば、「花道のあるステージ」と「聖子ちゃんの羽つき衣装」です!

花道は、2005年、2010年、2015年とありましたね。
”わたし大丈夫?”の名セリフも飛び出した、背中の羽は、2005年と2015年ですから、
2020年の40周年は両方あるかもの予感がしています。

 

僕は、花道も羽つき衣装も実際のコンサート会場で見たことが無いので、
今年への期待は膨らむばかりです。

いつも以上に熱い聖子コールの中、
おとぎ話の世界の馬車から、シンデレラ姫のような聖子ちゃん登場です!
会場は悲鳴のようなキャー!、キャ~!!の嵐でスタートします。

可愛らしいい「チクタク チーク、チクタク チーク」の振り付けと、
星くずが舞う「Bibbidi-Bobbidi-Boo」に魔法の世界へ引き込まれます!

 

青い衣装に変わり、白い髪飾りの聖子ちゃんがステージの右へ左へと駆け回ります。
武道館の左右の2階最前列が一番盛り上がる瞬間ですね。
一度あの席から手を振ってみたいものです。

 

白いドレスに変わって、バラードが3曲続きます。
何度聴いても、「あなたに逢いたくて」はグッときます!

 

今回のアコースティックがまたいい!
「愛されたいの」から「潮騒 」へと続く流れに、もう僕は鳥肌に、
一気に記憶がタイムスリップです。
聖子ちゃんも話されてたように、当時ニッポン放送の「夢で逢えたら」のラジオ番組、
確か日曜の夜10時から、「Only My Love」で始まって「潮騒」のエンディングまで、
ほんとに受験勉強をしながら (いえいえ200%ラジオに集中しながら) 聞いていました。

その後も、「SUNSET BEACH」、「セイシェルの夕陽」、「SWEET MEMORIES」、
「秘密の花園」、「赤いスイートピー 」まで、もう言うことはありません。

 

さらにサービス精神満点の聖子ちゃん
当時CMキャラクターだった「眼鏡市場」の決めポーズを披露してくれます!
しかも逆バージョンのアンコール付きです!!

 

 

ダンサーさんの紹介も終わって、みなさん待ってましたのメドレーです。
「花道」を「羽つき衣装」の妖精のような聖子ちゃんが右左、前後と駆け回ります。

あの「花道」の真正面の席、ほんとにうらやましいです。

 

アンコールは、「SQALL」と「20th Party」です。
「20th Party」のムカデなダンスは、観客側からは先ず左向いて次に右向いてです。

(僕はいまだに遅れがちです...)

 

エンディングの「ありがとう」と「いくつの夜明けを数えたら」になると、
もうウルウル状態に、 聖子ちゃん~!、こちらこそありがとう!!

 

映像収録のDVDもお気に入りの一つですが、オリジナルアルバムもいいですよ!

7年振りに全曲の作詞作曲を聖子ちゃんが単独で手掛けていて、
愛と夢と希望に溢れるマジカルなアルバムがコンセプトだそうです。

 

インタビューシーンのこぼれ話では、曲を先に作った聖子ちゃんが、
豪華な顔ぶれの各アレンジャーさんの一人一人へ、お手紙まで書いたそうです。

(この時の恥ずかしそうな仕草が、なんとも可愛らしいです)

今年のコンサートも、みんなで楽しみたいね!