
タクシーの運ちゃんにごめんなさいさせた
赤信号の停止線で左に寄って客を下ろしていたジャパンタクシー。
ハザードもウインカーも上げていなかった。
で、俺は当然タクシーのすぐ右隣りにつけて、停止線で信号待ちをする。
青になって走り出してすぐ左はじにグラフィットを寄せたところ、タクシーから思いっきりクラクション。
俺はタクシーの運ちゃんの言い分を聞く。
「クルマの前に飛び出してきたらあぶないじゃないか!」
「はあ? こっちは原付だから左はじを30キロ以下で走るきまりなんですが」
「げ、原付?」
「ごめんなさいは!?」
「ごめんなさい」
こんな感じでした。
自転車にナンバーが付いた電動スクーター。
新しいモビリティーってほどでもない。
いい加減、プロなら慣れろと言いたい。
仮にタクシーが右にウインカー出して、発進で信号待ちしてて、俺が停止線でその右に並んだなら、それは意地悪だと思う。
でもそんなことしてない。
ただ、落ち着いて考えると、「ごめんなさいは!?」と言ったのは大人げなかったと思う。
運転手さんは俺と同じくらいの歳かな。
でも、素直に「ごめんなさい」と言ったのはかわいかった。
アニメ「響け!ユーフォニアム」
テレビアニメと映画、全シリーズ全話を一気見しました。
アニメ3シーズン、映画5本くらいかな。
しっかり観たけど、あんまり面白くなかった。
このヒット作の何が、自分は面白く感じないのかなといろいろ考えさせられた。
まず、登場人物たちのアタマの回転が良すぎて不快。
高校生の話しなのに、みんな百戦錬磨の経営者みたいにアタマが回っていて、年相応に見えず気色悪い。
感情移入ができないどころか、イラっとする。
たぶん原作では気にならないんだろうなと思う。
監督の与えたテンポが容赦ないんだと思う。
主役の女の子の喋り方が、節々で悟りを開いたようなおばさんを感じさせて不快。
顧問の先生も含め、コンピュータみたいな受け答えで、常に正解を言うのが不快。トラブルが起こっても、それはトラブルを起こす役を与えられたキャラクターが淡々とトラブルを演じている感じで不快。
まあ、とにかくどっと疲れる、緻密計算ストーリー系のアニメでした。
そもそも高校生キャラクターの顔が5種類くらいのハンコ絵で、髪の毛や目の色、まゆげの位置と角度、目の角度、そして声しか違いがないのもきつい。
好きな人には申し訳ないが、こういう系の作品には、R18みたいな感じで、注意喚起アイコンつけておいてほしい。
おっさんには向きませんよマーク。
映画はスピンオフみたいなのが一本あったんだけど、それも意味不明。
よくまあこのプロットで新作アニメ映画一本作るだけのカネ集めたなと、驚きました。
まあもちろん良かったところもあった。
演奏はすごくよかった。キャラ同士や競合学校同志の優劣をつけるための、演奏聴き比べのための演奏の完成度がすごい。
正月なんかにやってる芸能人格付け番組みたいな感じ。
どっちがうまいかを聴き分けられたときの嬉しさと、答え合わせができることが素晴らしい。
そこは非常に作ってるなあって思った。


