デセプション・ポイント | スライダーズおやじ

デセプション・ポイント

デセプション・ポイント ダ・ヴィンチ・コードの著者、ダン・ブラウンのデセプション・ポイント(上・下)を読み終わりました。

これは、簡単に言うと、アメリカ大統領選挙前の関係者の思惑、ゴタゴタです。
隕石、極地探検、NASA、ホワイトハウス、海洋調査に関する薀蓄がふんだんに盛り込まれた知的フィクションであり、さまざまな思惑の絡み合うタイムリミットサスペンスであり、推理小説のようでもありました。

あと、社会勉強にもなったかも。
力関係・・・権力のこととか、駆け引き・・・他人との係わり合いのこととか(笑)

ちょっと僕には、この緻密な話の筋をどこまで書いていいのかわからないので、これくらいにしておきます。
興味のある方は角川の本書の紹介ページ へ行ってみてください。オフィシャルなので、安心して開けると思います。

なんか、あまりに面白くて、活字を追うのももどかしく、本を食べちゃいたい! って思ったくらいです。こんなんはじめて。

今日は近くの公民館でマンションの総会をやったんですが、読むヒマなんてないのはわかってたんだけど、持っていってしまったぞ!(笑)

ダ・ヴィンチ・コード同様、この作品ももう一回読みたいんだけど、細君が上巻を読んでいるので断念。
彼の一作目、天使と悪魔も現在、図書館で貸出予約をしているところです。楽しみだな~!!

ダン・ブラウン、えらい!!