中禅寺(ちゅうぜんじ)木立観音は、784年、日光開山「勝道上人」(しょうどうしょう
にん)によって建立されましたお寺で、世界遺産「日光山輪王寺」(にっこうざんりんの
うじ)の別院です。 御本尊「十一面千手観世音菩薩」(国重要文化財)は、勝道上人が
中禅寺湖上に千手観音様をご覧になり、その姿を桂の立木に彫ったと伝えられています。
観音様は、現在も地に根をはり、訪れる人々を穏やかな表情で迎えます。
日光山温泉寺は、奥日光の湯の湖の奥に、今も温泉が地上に湧き出ている
温泉寺は、世界遺産「日光山輪王寺」の別院に成ります。
歴史は古く1236年前に勝道上人によって温泉を発見され、庶民に療養延年
の名湯として知られ霊場でした。
温泉に入る寺として全国にも大変珍しい温泉寺で、薬師湯とも言われて
硫黄カリー、硫酸塩など含む、温泉卵のような匂いが強く、ガスが吹き上げている。
温泉寺から3分で木道を渡り、湯元の危険防止の小屋に辿り着く観光地です