「我は、」

「獲ったぞぉー!」
そんなにアピールしなくても、目の前で鼻ほじりながら見てたのだよ。
そのまま体制維持5分。
さすがに5分間も鼻はほじれないぞ。ほどほどにしてくだせぇ。
鼻ほじり見学隊偵察部長エボシ。

「なんだ、エサじゃなくてデカイ穴ほじってるだけかよ。」

「?最近、仕事がうまくいってない顔してやがるな。凹んでる暇があったら羽付6足生物くれ」
大変申し訳ございませぬ、偵察部長。
偵察部長たちから見たらデカイ穴だが、これでも鼻の穴なのだよ。コオロギは出てこないぞ。
しかしだな、その体色、惚れ惚れするではないか。
「なにやってんだ」

「俺には関係ない。凹んでるなら家主クビにするぞ。あのコオロギはちょっと気になるんだな。」
君もアピールしてもいいのですよ。
実はこんなにチビだったのがいて、

「つかまりにくいぞ」
服を何度か脱ぎ捨て、

「パリコレ目指してます」
「脱いでるからあまり見ないでほしい、恥ずかしい。」
立派に大人に向けて成長中

「な、なんなんですか。」
新年は、もう1月中盤だ。
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