我が小部屋にはメンフクロウの風夏さん、フェレットのくんくん&わさび。
他にも住人がいるのだ。
眼光が鋭くキョロキョロと周りを見つめ、隙があればスカートの中を覗こうとし、物陰からスナイパーのごとく狙っている。
エボシカメレオンである。
お尻から生えている物を伸ばして30センチくらいだろうか。それはしっぽだ。
フェレットのようにドライフードなどはなく、仕事の付き合いで飲みに行ったオヤジのように簡単なお茶漬けなどは食べない。
足が6本、羽があり鳴くコオロギだ。
こいつらが、くせ者で鳴く鳴く。秋なら風情があって良いのだろうが、季節は関係ねぇ。こんなの関係ねぇ。はい、オッパッピー。
そして、オッパッピーなコオロギ達を生きて管理するのが、箸で豆を早掴みするくらいメンドクサく、知識と力量と何かが必要なのだ。
ヘタをすると大量死し、魅惑のニオイがただようであろう。
昆虫拒絶ブツブツ反応が出る人は小部屋に入室禁止。
カメレオンは、いつでもスカートの中を覗いてやるぜ的な眼差しでコオロギを食べ、順調に覗き技術をあげながら成長していたのだが、秋になり気温と湿度が下がり始めたときに、目をやられてしまった。
これでは覗きスナイパーとして生きていけぬ。
家主、金欠なためなんとか動物病院に行かず治そうと蟻んこ脳ミソで考えた。
考えてるうちに蜂んこ脳ミソに進化。
色々調べるうちに、カメレオンを見てて乾燥だけではないのではないか。結膜炎の様な物も併発しているのではないか。
セミんこ脳ミソに進化。
さっそく馬車を走らせ点眼薬をお買い求めに。
走らせているうちに蟻んこ脳ミソに退化。
けして、バカになったわけではない。
1日最低一回の点眼と時間があれば霧吹き。
続けて数週間、
目を開ける頻度が増えてきた。まだ完治していないので油断はイチモツ…禁物だ。
今の時間はカーテンにつかまり日光浴中。
早く治ってもらいたいと家主は鼻くそをほじりながら願っている。
今日は小部屋の掃除。
風夏さんはお風呂場に待機しながら止まり木掃除&ご飯。
ご飯を取られまいと後
ろを向いて食事。
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