帰り道どうしよう〜と

ミーティングの結果決まりました。


10時前にチェックアウトして

帰ります。

「お世話になりました」

車を出します。

京都東から名神に乗り、新名神

草津田上ICで降ります。


琵琶湖の方へ


向こうの山は比叡山

広々綺麗です。


琵琶湖が見えました。

向こうに琵琶湖大橋が見えますね。

も〜分かりましたか?


佐川美術館です。


佐川急便の株式会社創業40年記念事業の

一環として、滋賀県守山の地に

開館したのです。



水底に浮かぶようにたたずむ建物は、

和の印象を重視した切妻造の2棟の

平屋で、それ自体がアート。

周辺の自然環境とも調和し、

風景、建物、作品が一体感がある美しさの

美術館です。



日本画家・高山辰雄

1912ー2007  大分生まれ

東京美術学校を主席で卒業で

いち早く開花させました。

戦後まもなく

ポールゴーギャンの伝記を読むことで

彼の生き方に強く惹かれるようになる。

この出会いによって、鮮やかな色彩や

単調とも思える抽象化された表現を

取り入れるなど、高山の創作は常に

挑戦的な試みが見れれるようになった。


聖家家Ⅲ(1993)


人間の「生」に

根源的な独自の画境を確立した。

今回、人物像を中心になっている。


描き方が素晴らしく、

髪の毛もクルクルの表現が美しいです。

顔の表情も素晴らしかったです。


人間をみつめ、考え、描いた

一人の画家の生涯


TAKAYAMA  TATSUO

9月23日まで 佐川美術館




平山郁夫(1930ー2009)


常設展示

広島出身

15歳で被爆

「平和を祈る」

心に強く持ち、仏教伝来の道でもある

シルクロードをモチーフにした。


シルクロードを行くキャラバン東・太陽


西・月


平山郁夫さんは美しい字を書かれる方ですね。

沢山の作品を見ることが出来ます。

絵はネットよりお借りしています。




佐藤忠良(1912−2011)

彫刻家

宮城県出身

終戦後のシベリア抑留生活の体験から

ごく普通の日常生活の中で

ほんの一瞬だけ垣間見る

「人間の美」を追求。

ロダンやマイヨールに感銘を覚え

彫刻家を志す。




沢山の作品を見る事が出来ます。









階段を降りていくと、

太陽の光と水の美しさを表している所


楽直入(1949ー )

陶芸家

京都出身

楽家十四代覚入の長男として生まれた。

覚入の没後に 十五代吉左衛門を襲名。

常に斬新な感覚を示す造形美の世界を

表現し続けている。

特に「焼貫」技法 

彫刻的とも言える前衛的な作風が特徴。


撮影OK


斬新なお茶碗・水差しでした。



素晴らしい作品

素晴らしい佐川美術館でした。




駐車場も無料でした。



琵琶湖大橋が見えて来ました。


120円 ETC使えるから良かった。

渡ります。


琵琶湖のほとりを走ります。

見えて来ました⛩️




白髭神社⛩️です。

近江最古の大社と言われる。

御祭神の猿田彦命は、

導き・道開きの神として知られているが

当社の猿田彦命は白髪で

白い鬚を蓄えた老人のお姿で、

古くから

延命長寿の神様として

御社名の由来にもなっている。


前は、道を横断する人が多く、

迷惑だったようで、今は渡る方は

いませんでした。


今日は書いていただけなかった御朱印


上手い事、駐車場に入れて

お参り出来ました。

これで延命長寿や〜〜


「ぴんころ神社」にお参りして

「安楽神社」にもお参りし

「極楽寺」もお参りして

今日は

「白鬚神社」にお参りして

延命長寿となり、

中々天国にいけまへんな〜〜😆


さ〜寄り道終了で帰ります。

161号線を敦賀まで行き、

北陸道に入ります。


少し車は多いですが、

休憩しながら帰り小松で降りて

8号泉を走り

松任で早めの夕飯


すし食いねぇ!


食べて帰ります。



5時ごろとおちゃこ


無事に帰ってくる事が出来ました。

旦那様1人運転

頑張ってくれました。


妙正寺の龍は素晴らしいのが見れて

良かった。

2日目は御所は塀だらけ、

相国寺は、お坊さんがお盆で忙しく

ふられましたが

今日、佐川美術館は目の保養が出来、

白髭神社は

お参りできて良かったです。


京都のお盆は行ったらいけませんね。

良くわかりました。




長々お付き合いありがとうございました。




今日もお疲れ様でした。





ごきげんよう