~いつか勇者がソナタの前に現れるであろう。
その日に備え、精進せよ』
五年前に夢に出てきたお告げを僕は真に受けた。。
いま思い出すと、使いのハト、、、頭に金の冠を乗っけてるだけだったし、、
そういや、お告げも当時クラスで流行ってたノストラごっこでこんな感じのやってたなぁ、、、
なんで信じちゃったんだろう。。
ピュアだったのかなぁ・・
高校も行かず、僕はいっしょうけんめいにやってきた。。
同年代の男女が面白おかしく過ごしている時だって
僕は黙々と努力したよ。。
いつか勇者が現れてさ、
『やぁ!君の作る皿は我がパーティーに最適だよ!』
『頼みがあるんだ。是非、僕の、僕達のパーティーに加わってくれまいか?』
ってさ、(涙)
RPG史上初の皿職人になれると、、、
ずっとずっとずぅぅぅぅぅっと待ってたんだよぉぉぉぉぉ!!!!!
勿論、皿を焼くのは当たり前だよ
でもそれだけじゃパーティーに誘ってもらえないの分かってたから
鉄のブーメラン皿とか
皿占いとか
皿の傘とか、、
空飛ぶ皿のマントとか、、
DJっぽいのも考えてたんだよ、、、、(涙)
なのに。。。
国内最年少人間国宝って、、そんなもの、、欲しくないよ!!!
だからたまにムシャクシャして皿を思いきり割ってやるんだ。
『あ”ぁぁぁぁ!!!!億がぁぁぁl!!!!』って担当が叫ぶけど
僕の気分は落ち込んだままだ。。
河童にでもなろうかなぁ、、