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師走
 
日曜の夕方
 
人はゴミゴミ、ざわざわ…
みんな足早で
 
車は連なって…
クラクションが響く
 
そんな中でも
暮れてく景色は
 
静かでゆっくりで
 
騒々しい人の影をも
美しくうつす。
 
 
いつもより
視線を上に向けて
街を歩こうと思う。
 
足元と空が
両方とも
丁度よく見えるあたりで
 
進んでいくとしよう!
 
きっと
今まで気付かなかった
何かに出会えるね?
 
暮れてく景色にも
希望を感じた
 
そんな、夕暮れでした
 
 
 
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手をくださぃ
って…
すぐに言いたいのに
 
助手席に座ってから
何分もすぎてしまってから
 
あなたにお願いするの。
 
前を向いたまま
さしだされた手を
 
フワッと包んでから
あたしも前をむくの。
 
 
ずっと触れていたい
大好きな手は
 
一度触れたら
離したくなくなります。
 
手と手で
会話をするように
 
手と手が
恋人どぅしのように
 
ぎゅっとして
バグをして
 
なでなでして
愛おしいと感じて
 
もぅ1人の
あなたとあたしが
 
2人の時間を
楽しんでいるかのように
 
手と手のなかにも
ほんわかな時間が流れて
 
手と手の間にも
優しい愛があったのです
 
 
 
 
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誰にも言わなぃの
みぃーんなに内緒ょ?
 
お出掛けするフリをして
あの場所に
眠りに行くの。
 
誰にも知られないように
こっそり行くの。
 
嬉しがる心が
ヒールの音を
コツコツ言わせるから
 
爪先立ちして
羽でもはえたかのように
飛んで行くゎ
 
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静かに静かに…
誰にも知られないように
 
2人だけの時間を
育てに行くの。
 
ちっちゃな芽が
キラキラ輝くまでは…
 
大事に大事に
静かに静かに
 
あなたにも内緒で
育てていくの。
 
 
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