今回は神社仏閣にいく意味があるのか?という疑問に答えていこうと思います。


手始めに「天満宮」の意味が分かったので、皆さんとシェアしたいと思います。

 

まずはこちらの動画から

 

悪魔(偽物)は神(本物)に化け、神(本物)は悪魔(偽物)にされる。

興味深い考察をされていて驚きました。


本題に入ります。

 

「空を覆う女神ヌト」。

ヌトの象徴が牛。

 

神社仏閣めぐりが好きな僕は完全に「天満宮だ!」と声をあげてしまいました笑




天満って何だろうとずっと疑問でしたが、ようやく謎が解けました。

 

空を覆う天を満す

 

ということですね💡

 

天満宮に祀られている菅原道真はインドのシヴァ神の影響を受けて神格化されました。

 

シヴァと菅原道真の共通点は「牛」です。

シヴァはナンディンという白い牛に乗っています。

菅原道真は牛車が止まった場所に遺骨を埋めました。

 

 

天満=菅原道真=シヴァ

ヌト=牛=ナンディン

 

日本にはシュメールやエジプトにいたアマ人やヒッタイトがインドや中国、朝鮮半島を経由して移民してきました。

そのため、日本の神社や寺院は外国の文化の影響を強く受けています。


例えば、稲荷は『INRI』キリスト教の影響を受けていると考えられています。

また、稲荷は異也(日本とは異なる)という意味もあります。


神社の獅子はエンリル、狛犬はエンキを表しています。詳しい経緯は割愛します。


ライオンがエンリル。
一角獣、ユニコーンがエンキです。

アヌ王を表しています。


仏閣の鬼瓦なんかはエンキ(宇賀神)の影響を受けています。

キリスト教で知恵の実を人に与えたヘビでもあります。



なぜここまで異国の文化を受け入れることができるのでしょう?


一つは渡来系の民族が(秦氏のような)日本の建国に深く関わっているから。

歴史的に考えればそうでしょう。


しかし、それだけではありません。

それは日本が『受容』の上手な国だからです。

 

 他国の文化に対して自国の文化を守ろうとすると排他的な姿勢を持つことになります。

結果的に差別や対立、最悪の場合戦争になります。

「自国の文化を守りたい」そう思うのは、とても自然なことだと思います。

絶対に引いてはいけないときはあります。

戦わなければならないときもあるでしょう。


しかし、本当の強さとは「戦わない強さ」だと思います。


武道の達人は極力戦うことをしないそうです。

なぜなら、力を誇示すると挑戦者がたくさん来てしまい、安全な生活が送れないから。

いかに強くても、夜襲や人質といった卑劣な手段を使う連中に四六時中対抗できません。


しかし、戦わないことは無抵抗できることとは全く違います。


例えば、合気道。

合気道は相手を制しつつ、自分も活かすことを目的にしています。


参考に

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2088015/


両者の氣を合わせる道なのです。

殺さず活かす。

體の強さはもちろん、精神力や賢さも必要になります。

力を誇示したいだけのバカにはできません。

知識はあるのに行動しない頭でっかちにもできません。

人を陥れるために悪知恵を働かせる詐欺師にもできません。


精神、肉体、頭脳ともに鍛えた人間だけができる芸当なのです。


また、『道』という漢字は『首』と『辶』でできています。

『首』が始まりを表し、『辶』は十字路で終わりを表しているかもしれません。ΑΩ、陰陽統合の心構えのことを『道』というのかもしれません。

完璧な受け売りです笑



また、二本(自分と相手)を立てる国だから『日本』と言うそうです。


異国の文化を受容できる理由はこれです。


『和合の地』日本だからできるのです。

どんな文化も受け入れて、発展陽転させてまう。

戦わない、つまり敵をつくらない。

『無敵』の国・日本🇯🇵

日本ってすごいんです!

日本に生まれてよかったなと心から思います🗾





もちろん、神社仏閣に感謝やマインドセットをしに行くのもいいと思います。

境内は整えられている場所が多いので、感謝や精神統一に向いているでしょう。


さらに、日本が他文化を受容できる土壌のある国なんだと神社仏閣を回ることで実感できます✨


それではまた明日!