1週間で天国と地獄&外来受診 | ごまちゃんのブログ

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2018年5月急性骨髄性白血病発症 治療前の骨髄液培養失敗で病気の型が分からないまま標準治療。 2018年12月寛解にて退院。 2019年1月再発の兆しあり移植の為転院。wt1落ち着き様子をみる。2020年再発、臍帯血移植。色々ありますが元気にしています。


1週間前、地固め4クールが終了し、病棟の看護師さんに笑顔で挨拶して退院したのです。 
両親、妹、子供、友達、皆が祝福してくれて、本当に嬉しかった。

まさか1週間後に移植を言い渡されるなんて思いもせず。
 
移植はしなくていいと思うと言われていたので、全く心配してなかったわけではないですが、考えないようにしていました。

地固め4クールに入る前にwt1が少し上がっていたのも、大丈夫だと思うと言われていたし。
そしたら退院前の採血でまた上がっていたのです。値は前回60、昨日言われのが140。

なんだったんだ。この5回の治療は?
と、言っても仕方ないですが。

今日は移植の為の病院に受診してきました。
前の病院では早く臍帯血移植をした方がいいと言われましたが、新しい担当の先生は、私の妹のHLAを調べてからと言われました。
もう年末で検査を受け付けてもらえないそうで、年明けに妹に検査してもらうことになりました。

合致しなかったら臍帯血移植になるようです。
どんなに早くても来月末。
その間にwt1が上がれば早く入院して抗がん剤治療。

受験生の息子に、「お母さん、また入院しないといけなくなったよ。ごめんね。」と昨夜言いました。
ギリギリまで言わずにいようとも思いましたが、今朝早くから夫と家を出るし、すぐ入院になるかも知れなかったので。

息子は「ごめんね」という言葉に反応して、「もう言わないで!!」と言って、「眠いから寝るから!!」と、コタツにもぐりこみました。

遠くで働いている娘は泣きながら「一緒にがんばろう」と言ってくれました。

生きなきゃ。
生きる為に前を向かなきゃ。