一昨日出席した友人の結婚式は



それはもう幸せな空間で



これまで生きてきた中でトップクラスにハッピーでした。



タケぽんだぉ☆



まず結婚式前日、友達と「勝手に前夜祭」を始める。



「明日は朝早いから、軽めに飲もうね!」



誰かが言ったそのセリフを、30分後に覚えているやつは誰もいない。



絶え間なく巻き起こる笑い



追加オーダー



こぼれるワイン



追加オーダー



こぼれるワイン



記憶はいきなり翌朝、1人部屋で目覚めるところへ飛ぶ。



枕元には謎に大量のセブンのおにぎりと水。



きっと力尽きる前の俺が買ったんだろうが、まるで覚えていない。



顔は真っ赤。



完全に二日酔いだ。



いいのか俺?こんなんで式典、披露宴に参加しちゃっていいのか?



「明日は朝早いから、軽めに飲もうね!」



誰だそんなこと言った奴は!



あ、俺だ。



フラフラなまま、なんとか友達との待ち合わせ場所に時間通りに到着。



三人とも明らかに二日酔いだ。テンションが低過ぎる。



「明日は朝早いから、軽めに飲もうね!」



滑稽過ぎて頭から離れない(笑)



昨晩あれだけ盛り上がった三人が、関内駅までの電車内90分間、ほぼ会話無し。



いいのか!?こんな奴らが幸せを祝えるのか!?



しかし式典で新郎、新婦の姿を目にした途端に回復。ハッピー過ぎて笑顔が止まらない。



俺達の目の前で永遠の愛を誓い合う二人。



続く披露宴、二次会、三次会と幸せな二人をツマミにひたすら酒を飲み続ける。



親からの手紙に涙する新婦。



そっとハンカチを渡す新郎。



おいおい、なんてハッピーなんだ!



あの空間にはハッピー以外の何もなかった。



完全にハッピーサイクロンの渦中にいた。



そして改めて考えた。



俺が音楽をやっている意味を。



俺が、俺達自身がハッピーサイクロンとなって、こんな気持ちをみんなにバラまきたい!



そう強く思わせてくれた、素晴らしい一日でした。



ありがとう。そして本当におめでとう。



じゃね☆