携帯で在宅ワーク




一階の自販機の前で茜に「何か飲む!?
って聞いた…




「奢ってくれるの!?




「あぁ~いいよニコニコ




ポケットから小銭を出し自販機に入れ…
「飲みたいやつ選んでよ」




茜は自販機の前で、どれにしようかと悩んでました。
後ろで手を組むその仕草がなんとなく可愛くて…
後ろ姿をじっと見つめてました。





突然振り返った茜が俺の視線に気付き…
「えっ、何ニコニコどうかした!?





「いや、何選ぶのかなぁ~って思ってさぁ~あせる





少し肌寒い感じの館内に…
「温かいのにしようかなニコニコ





俺も自分の分を買い一階のフロアーへ…





「ねぇ~ちょっと待って」
茜にいきなり腕を捕まれ…




「えっ、どうしたの!?





「さっきね、ここで幽霊見たんだって…I支部の娘がそう言ってたよ」





「幽霊!?





「居るわけ無いのに(笑)非現実的だよね」





「それって…いつの話し!?





「10時前ってその娘言ってたよ」





「えぇ~(笑)じゃぁ~それたぶん俺だ!!





えっ!!って顔で俺を覗き込んで…
「その時、俺ここに居てさぁ~暗いじゃんここ」





「うん」





「座ったら、誰か上から下りて来て…いきなり俺を見て声上げて逃げてった奴いてさぁ~(笑)」





「なんだhide君だったの!?女の子達結構騒いでたよ」




「えぇ~そうなの…」
茜が笑いながら俺の顔を見てました。





フロアのソファーに腰掛け「hide君て彼女居るの!?




「い、居ないよ、男子校だしな…茜ちゃんこそどうなの!?彼氏は居るんだろ」





「ふふっ居ないよ、だってあたし男子に興味が無いんだもん!!





「えっ!?(笑)うそだぁ~」




「なぁ~んてね(笑)」





「驚かすなよ(笑)」





初めて聞いた茜の冗談!!
最初キツイ感じの娘ってイメージがあったのに、ミキや愛と変わらない普通の女の子何だと改めて気付いたんです。





1時間ぐらい話しをして部屋に戻ってきたんですが…S女の茜とは余り楽しい時間ではなかったんです。